北海道暮らし、はじめました。(旧:東京Diary)

サラブレッドと美味しいモノが集まる北海道が大好きなあまりに、
移住してしまった大阪人の送る北海道生活です。

愛犬の老いを感じる還暦や

2024-11-13 | DOGライフ
「あいけんの おいをかんじる かんれきや」

1週間前の11月6日(水)、わが家の長男坊シュナMが11歳の誕生日を迎えた(´ー`)

ワンコの11歳はヒト年齢で60歳。還暦なので赤いちゃんちゃんこ…と思ったけど、準備が間に合わず(^^;)

手持ちのそれっぽい赤い冬服を着せて、なんちゃって還暦祝い(≧∇≦) よくぞここまで元気に育ってくれた(´ー`)


平日は亭主ドノがゆっくりできないので、週末に誕生日会。毎年恒例、亭主ドノお手製ローストビーフ。


ローストビーフ丼は私が食べるのよ。シュナMにはお肉だけを堪能してもらうの(^〜^)


ちなみに…ローストビーフは味付けナシ、ケーキは人間の食べる物を撮影用に使ってます。あしからず(^^;)

60歳か…あっという間に私の年齢を10コも追い越して、これからもどんどん私を置いてっちゃうんだね(T_T)

先日、シュナMと黒プーAを病院に連れてって、健康診断をしてもらった。

黒プーAは異常ナシ。半年前に歯石除去の手術をして以降、毎日歯磨きを続けているので、歯石もナシと(´ー`)

シュナMは…毎年「やや肥満」「コレステロール値高め」と言われ続けてるんだけど、今年も同じだった(^^;)

それ以外は問題ありません、と言われてホッとしたのも束の間。「白内障の初期症状が出ています」と…。

ああ、ついに来たのか。こんなにキレイな瞳をしてるし、遠くにいるヨソのワンコを見つけて走ったりしてるのに。


確実に老いが始まってるんやね。少しずつ目が白く濁ってくるのかな。P爺みたいにあちこちぶつかったりするのかな。

P爺の終末期を2年半見届けてきたから、老いに関しての知識はそれなりに身につけてきたつもりだけど。

0歳からの成長をずっと見てきたシュナMが、一歩ずつ終末期に向かっていく事を考えると…涙が出る(T_T)

数年前からシュナMの誕生日が、喜ばしいと同時に寂しいものに感じてきて。今年はますます寂しさが強くなった。

来年も再来年も3年後も4年後も、ずっと「誕生日おめでとう」と言えたらいいな。そう、言えますように(´ー`)

これからもずっと、一日でも長く、私の左大臣でいてくれますように。


健診の結果を聞いて、落ち込んで毎日を過ごしてたけど。大切な一日一日を凹んでたらもったいないよね(´ー`)

きちんとシュナMの老いと向き合っていこう。そう決意した11歳の誕生日でしたo(^-^)o

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