仁淀川酒乱会 鯉心

仁淀川で酒を飲みながら鯉を釣る その他、日常の雑事を綴る

釣行 12 高瀬潜水橋上流左岸

2019-05-11 11:08:48 | 釣行




5月9日、釣行会を後にしてどこへ釣りに行こうかと考えよった。
池田で竿出すのが楽なんやけど、せっかくここまで来たんやき高瀬にしようとナビをセットした。

10時、高瀬潜水橋上流左岸の川原へ到着。ここは川原をかなりの距離走らないかん。四駆やないと絶対来れん所や。こんなとこまで鯉釣りに来ゆ人間はそうおらんのではと思う。右岸のテトラポットの方が大きいのおるんやけど、テトラ落ちたら怖いし、巻かれることも多い。ほんでアクセスしやすいき変な人間が来るのよ。人間怖いでぇ。

吉野川の水位は低かった。1mは低いんじゃないかしら。超遠浅で、手を洗うのもしょうのうが悪い。釣れたらどうやって取り込むのよって感じや。

ダンゴを思いっきり遠投。気持ちえいわー。

ビール飲みながら飯食いよったら、変な声をあげながら橋を渡るおばぁさんがおった。ほんで橋の真ん中辺りで手に持ったビニール袋から何かを取り出して川へぼんぼん投げ込んだ。この橋へ釣りに来たら必ずこんな人が現れるのよ。

鈴が発動する。一時間毎に発動する。寝るまでに82センチを頭に6匹釣れた。
遠浅やき引き摺るようにして寄せて、水掛けられんように左手で尾を掴み針を外した。
しかしこの頭から背にかけての盛り上がり。これが高瀬の鯉や。まだはたいてないみたいで腹もデカかった。

だれちゅうき夜は静かに寝たい。16時に最後のエサ換えをして釣れんことを祈り21時には就寝した。

夜中一回センサーが鳴ったけど、すっぽぬけちょった。打ち返すことなく放置して5時までよう寝れた。

5時15分に日の出を拝む。沈下橋越しに見える日の出は最高に綺麗や。

エサを換え、7時、9時に鯉を追加して9時半に納竿とした。
まだまだ釣れたろうけど、だれたき帰る。

帰りに伊藤さんに教えてもろうた、ふじいってうどん屋へ。
10時開店に合わせて行ったけど、すでに駐車場は車で一杯やった。
この店はとにかくボリュームがすごいらしい。97キロの伊藤さんが小を食うと言うんやきね。やきわしも小を頼んだ。
ん~、多いね。体感的には2玉というところか。やき、ミニ1玉、小2玉、中3玉、大4玉って感じかな。
ワカメ、ネギ、天かす入れ放題。柚子酢みたきなのもかけ放題。豚肉うどん小380円也。
安過ぎやろ!
普通に美味いし。

池田のさぬきやといい、徳島のうどん屋はハイレベルやと思う。

池田湖へ寄って14時に帰り着きました。