人間ドック

9月29日、土佐市民病院で人間ドックを受けた。この日のドック仲間は8人やった。
まず一番嫌いな採血をして検尿へ。あれ、立ってする便器がないや。オカシイなぁと思うたけど、まぁえいわと小便をコップへ。検尿を出したら看護婦さんが入ってきてギョッとしちょった。わしもドキッとしたちや。そうかそうか、女子便所やったんやね…

胸部写真、心電図、エコーと順調に進む。しかし、エコーの検査って変な気分になる。検査技師さん女やし、薄暗い部屋でベッドに寝かされ、ヌルヌルのゼリーを塗られて触られるんで。その手のお店とそっくりやん。まぁえいけど。

胃カメラは鼻を選択した。やっぱり口に比べたらずっと楽やね。この日の医者は院長の田中先生やって、腕がえいってのもあって、今までで一番楽に終えることができた。

その後の眼科、耳鼻科の診察もスムーズに進み、全項目終わったのは10時やったちや。んで、一旦高知の家に帰り、釣行の準備をしてまた病院へ。11時40分に豪華なドック飯を食い、13時半からの診察を無視して、金も払わず病院を出た。わし、とにかく待つのが嫌なんよ。

後で携帯見たら、土佐市民病院から何回も電話かかっちょったちや。診察受けんって言うたけど、金払わんとは言うてなかったかもしれんきかしら…

あ、金はその日のうちに家主がちゃんと払うたきね。

人間ドック6600円也