佐世保港外から北に25キロ、平戸瀬戸まで連なる
美しい多島群は九十九島と呼ばれ、日本本土最西端の海の国立公園
「西海国立公園」に指定されている。
その九十九島の中でも佐世保近海の九十九島は南九十九島とよばれており、
とりわけ美しい島々が集まっている場所である。
その美しい南九十九島の島々を望める展望台のある展海峰がある。
展海峰は俵ヶ浦半島のほぼ中央に位置し、眼下に展開する南九十九島や
向いの船越地区、佐世保市街地などの展望がすばらしい。
また、展望台下の広場には3月中旬から4月中旬にかけては
15万本の菜の花、また9月下旬から10月下旬には15万本の
コスモスが咲き乱れる。(下記IT説明文引用)
展海峰より望む南九十九島
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/ce/0e1bbecd4bfb9aa5d66b20170f1a20fa.jpg)
展海峰から見て180度南九十九島を望む。
最後の写真は佐世保市が右奥に写っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/64/a36f4eb2410268dbcc245504f79c1d8c.gif)
展望台から見る海岸に実際に降り立ってみたかった。昼飯の時間は過ぎ去っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/7e/7d4028c7feef5064881af47da5688d3d.jpg)
白浜海水浴の駐車場の突堤に遊漁船の係留置があった。
これから海岸におりて300m海岸に沿って歩いた。
干潮の時で、貝殻や海水で浸食された岩肌を歩いた。
足元がぐらつく、途中、小石にきれいな模様が
映った。カメラそっちのけで小石を探し気に入った
ものを持ち帰った。
不思議ですね。写真に夢中になると小石までは
目に入らないし、石に夢中になると、通り行く
観光船の白波などが目に入らず見過ごします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/85/e83daebb5efb9830a6f9495665124fc5.jpg)
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【九十九島白波カモメ青映える】
【11時2分爆心向かい頭たれ】
【夏日射す民家狙った原子爆】
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佐世保から長崎に帰るとき、新西海橋を通過した。
橋の中ほどで絶景のポイントがあったので
一時停止して車の中から旧西海橋を撮影した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/e9/6153be1199ca2c5b1dfe92606db37df4.jpg)
展海峰からの南九十九島の風景は松島の風景を思い起こさせてくれました。
一番上の写真は遠くの山並みから穏やかな海の色、そこを行く船の航跡、そして島々の木々の緑はその場に立って見たいと思わせられる一枚です。
前回の額入りの「ハイビスカス・・」も見事な写真でした。
「遠くの山並みから穏やかな海の色、そこを行く船の航跡、そして島々の木々の緑」・・・・・・・。
すばらしいコメントにしばし眺めておりました。
本来ですとゆっくり温泉でもつかりながら夕焼けでも撮影できれば幸いなのですが、贅沢です。
行きたい所で写真が撮れるだけでも幸せと思うことにしています。次もよろしく願います。