近年、めっきり風邪を引く回数が増えてきた。
引き始めにすぐ対処すれば大事に至らずに済むのだが、
常備薬のルル3錠で何とかならんかと努力する。
だが、風邪もしっつこいもので簡単に身から離れない。
年は取っていて以前と変わらんように体をいじめると
弱ってしまうのだ。あるいは、一杯飲んで食事後の
風呂上りに、薄着でパソコンに座り、ゾクッと来たら
一環の終わりである。
後は何処の病院に行くかで薬の仕様が違う。
ある説(妻の耳学)によると、熱が出る前は
耳鼻科が良い。熱が出た後は、内科が良いと。
その根拠はと聞くが定かでない。(踊り仲間の先輩~聞く)
所が近くの耳鼻科でも診断と薬の処方が俄然違う。
おまけに支払うお金も相当な違い。
(初診料を含め¥3000から¥3500弱)
結果が良好であればONの字だがそう簡単には行かない。
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さて、前置きはこのくらいにして本題に入る。
我が住まいの川向こうにある、評判の「B」耳鼻科に
行った。
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田舎に住んでいる田舎者(当然だが)2階の受付で
スリッパ-をぬいで段差に靴下で上がったら、
お客様、そのまま下足でお待ちください。
あいたしもうた、又やったか!ふふふ。
「ところで病状の様子は?」
「喉が(いがいが、セキが少し、痰が緑色・・・・)」
10番目ぐらいであった。今時、風邪の病院は
何処でも満員なんですね。後で判った事だが、
それは、花粉症の走り始め、単純なカゼ、
何とかのアレルギ-による鼻炎などなど・・・・・・。
15分位待ったであろう、意外と早い。
名前呼ばれて、診察室の待ち場所に移動した。
待合室まで筒抜けに先生の呪文のような患者とのやりとりが
聞こえていた。
「体の調子は、喉は、セキは、鼻水は、痰は・・・・・」
一通り病状を伝えた。先生による予備診察が始まった。
「はい、それでは、場所を移って検査して下さい」
ベテランの看護婦さんに誘われるままに移動した。
椅子に座って「指を出せと言う」手には琴の爪の
ようなものを持っていた。
多少、具合も悪いので(気持ち的には自分でうなって
いた感じの時に)いろいろ言われてもぼさっとしていた。
自分の手を看護婦さんの手に合わせる様に出した。
「違うという」次は、手をス-ット出し握りに行った。
看護婦「慌てて手を払った」
何の検査か結果は、指を流れる血液の酸素の濃度?
らしい、
「じっとしていて下さい」と、大事な手?を握られ、
検査の爪を挟まれた。「はい、98%です」
私「上等たい!」看護婦「いや!、普通です」
因みに後の女の娘は96%で流れが悪くアレルギ-と
言われていた。
次は、又移動して、喉と鼻の通じを良くする為に
口と鼻に銜えたり挟んだりして予備治療が終わった。
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元の先生がいる診察台に移った。
先生「それでは喉の中までカメラで覗いて見ましょう」
私の右の鼻穴にカメラの着いたコ-ドを差し込んでいった。
途中から先生の左背後にある「TV」に写る方角を向いて
気持ちよく?入れてゆく。テレビにも中の様子が
「ちら、ちらと、途切れ、途切れに見え隠れた」
なぜなら、診察台の私の顔の目と先生の右か左の腕のひじが
邪魔になって見えないのである。
(はは~ん、この先生は、後でじっくり俺に見せてくれるかな)
と思っていたら、いつまでも見せない。)
私、たまらず、なんちゅうこつばするかと。
「先生、先生の腕が邪魔になって、いっちょん見えんばい」
傍に居た、ベテラン看護婦が、慌てふためき。
「はい、後でちゃんと見せますから」と割って入った。
なんやかやで(結局、見せずじまいである)
「先生も何かを言っていたが、内容が良く聞こえない」
先生「中は上等です}・・・帰ってからも右の鼻が痛かった!
あまりに忙しいからか?傍では薬剤師さんが、
先生が言う「指定の薬の名前を」筆記していた。
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3日分の薬を貰って帰った。」
今までに経験がした事がない症状(鼻水がすたすたと
顔の一部~落ちるのが判った。おまけにセキもひどく
夜中にみんなが起きるぐらいに
「ふあっくしょん!ふあっくしょうん!」と大声を出した。
なんじゃこりゃ、翌日、いの1番に病院に往き
事情を受付に説明した。
待合室で何番目かに呼ばれて先生のところに行った。
さっき自分が説明したことも忘れていたら、
今の症状を復唱するようにピタピタと当てた。
(当たり前だ受付で言ったことの受け売りだ)
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ここまでは普通であるが、いよいよ「今日のその時」が
来ました。
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先生「コケムスさん、今日は遠距離の運転はありませんか?」
私「はい、ありません」
先生「はい、それでは(特効薬)を追加しますので
今までに追加してください」
「眠たくなりますから、注意してください」
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3日間の服用で、風邪がいっぺんに吹き飛んだ!!!!!!。
翌日から普通の生活が味合えた。
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※最初から「特効薬」ば服用させたら、どげんあっとやろか!
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お後が宜しいようで、長時間お付き合いありがとう。
終わり。
「白梅の目覚め」
「王冠」
「取り忘れたクリと白梅」
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【医者違い特効薬でセキがピタ】
【二人きり妻の指導が増えてくる】
【本当のこと言う度にいやな顔】
【忘れたグリ-ンジャンボ笑み浮かべ】
【犬しっこ左右の利き足ないみたい】
【目肩腰ブログはまりはほどほどに】
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パソコンの故障のいきさつはmailで聞けるとして、大変でしたね、2週間も連絡が途絶えたら
パニックになりますね。
自動車の運転と一緒で、出来なければ足腰をもぎ取られた感じになるでしょうね。
本当に心配していました、何事が起きたかと思いました。お体も問題ないはずだと。
これからもよろしくお付き合いください有難うございました。
お訪ねwに感謝します。
久しぶりですね嬉しいです。
今年は暖冬でこのまま春を迎えるのでしょうか?
一寸、気候の変化に不安が残ります。
又仙台の都会の写真もブログに報告してくださいね。
すみませんでした。やっとパソコンも回復しました。
今後もよろしくお付き合いお願いします。
ところで、コケムスさんあなたのメールアドレスが消えてしまいました。すみません私のアドレスは変わっていません。一度私にメールをください。返信であなたのアドレスが入ります。
よろしくお願いします。
コケムスさんの診察の記事見たら風邪が治りました
私も少し風邪気味でーす、風呂上りのパソコンはやめましょう 私も此れで風邪を引きました
長崎は梅 満開のようですね、仙台は此れからです
やっと ちらほら でーす
病院での体験談読んでいただいて大変嬉しいです。
血中の酸素濃度、98%は普通だそうです。
百合さんもきっと数値は高いのではないでしょうか。
耳鼻科、内科で診察処方がいろいろ違いますね。
早く暖かくなるといいですね。
病院での会話楽しく読ませていただきました。
「指を流れる血液の酸素の濃度」の検査はやってみたいです。98%とはいいですね!
風邪が早く治ってよかったですね。
今年の風邪はシツコイですよ~、なかなか治らなくて困っています。
私もコケムスさんのように特効薬が欲しいです。
病院では、回数が増えれば、それだけ潤いますね。
歯医者さんなんか通う回数で落としどころを決めて
治療するところもありますね。
でも今回、3日間の薬でピタリと止まり驚いています。特効薬のお陰と感謝しています。
風呂上りは注意しないといけませんね。
何度失敗して「かぜ」を引いたか判りません。
十勝地方は、まだ残暑が厳しいでしょうから
三寒四温に注意されてください。
体内にカメラを入れるのは、初めてです。
でも良く中までするすると入れられびっくりしました。
おそらく私の口まで少し開いたのではないかな?
後から出してやはり少し痛かったです。
「奥様が救急車を呼んだ時とは」
写楽爺さんの為?
もしくは同居されている親御様の為ですか?
酸素濃度が80%台とは大変でしたね。
よっぽど病原菌に犯されていたのでしょうね。
でも今では快復されていて何よりです。
長く生きているとそれぞれに似たような体験をしますね。特に病気は危機に関すること仁ついては、どのように対処すれば野いいかの情報が要りますね。
有難う。
病院内でのやり取りが浮かんできますね~!
楽しく読ませていただきました。
特効薬が有るなら最初からと思う気持ちは有りますよね。(笑) でもお医者様も注意しながら薬を出されるのでしょうから言われるままに飲まないといけないのでしょうね。 体調が悪くなって薬を貰いながら
直ぐに効く薬が有ったらな~って思いますね。
特効薬が効いて何よりです。お大事にしてくださいね。 白梅が見事に咲いていますね!綺麗です!
そうそう、お風呂上りのパソコン、あれは悪いかも。
ゾクゾクときたらもう遅い、クシャミの連発になります。わかっているけど止められない、毎度クシャミをしています。お互いに気をつけましょう。
お大事にしてください。
特効薬は強い薬なので最初からは出さないのでしょうね。
ぶり返さない様にお大事にしてください。
取り合えず花粉症ではなく風邪も治ってよかったですね。
同じ病院でも医師が違うと処方も違う、銭金には換えられない体だけど選べるうちはいいと思います。
妻が救急車を読んだ時は酸素濃度が80%台で知らない病院では怖いので無理を言って治療中の病院へ搬送してもらいました。
白梅紅梅の綺麗な写真を撮るのもいいですが無理は禁物気をつけてください。
「栗と白梅」凄いとこに目を付けられましためったにはお目にかかれない。
オリックス川柳への投票5句
1、弱いのは「無料」「先着」「今日限り」
東京都 りんこ(20台女)
2、散歩道建つは他人の家ばかり
広島県 メタボル男(30台女)
3、吹けば飛ぶ紙と明細家の屋根
東京都 やっちゃん(40台女)
4、自販機に入れたお札舌を出し
岐阜県 痴々庵 (50台男)
5、家よりもロ-ンの方が長持ちし
大阪府 へそ曲がり (60台男)
以上を投票しました。
傑作ばかりで感心しております。
この「B」先生は、以前は近所に競争相手がいなかったので、患者をおごり飛ばしていたそうです。
所が「m」と言う若い先生の医院が出来たため
方針を転換したそうです。
患者にそこそこに(当たらず触らず)に対応し、薬は、必要分だけ。これで盛り返して、毎日が満員の状況です。
下名一家も、今後も「B」先生にお世話になります」
なぜなら、費用が安く、余分な薬漬けが無いからです。
いつもお邪魔して戴いて感謝します。
今朝、この内容を妻に聞かせたら、
「お父さんはオ-バやもんね」
「初めて病院にいったごたったい」
私「そげんこつはなか」
「ありのままたい」
タイトルが「医者と患者の掛け合い」とした為か。閲覧の人数が947人でした。
これはいったいどうなっているのか不思議です。
但し「コンタクト者」35人でした。(^O^)キャハハハ。
確かにこの花はキレイでした。
何よりもアップで花の芯の模様を強調したかったのです。
こんなカラフルな花は少ないですからね。
コメントを有難う。
そして適切に処置して下さり
私は良い医者だと思いました。
コケムスさんは書き方が上手で本当に
楽しくドンドン読み進んでしまいます。
アッ本題の花のこと
梅の花も綺麗に咲いて春も間近ですねぇ
【医者違い特効薬でセキがピタ】
面白い川柳ありがとう
本当にお医者によって違いますね。
医者も人間ですから。
風邪を引かないように予防するのが
一番です。
梅も桃も綺麗ですね。
写真が本当に綺麗です。
ありがとう。
楽しませてもらいました。
いやいや、風邪と言っても大変ですね。
私も○○三錠の方です。
それでもだめなら、諦めて寝ることにしています。
今のところそれで何とか凌いでおります。
今後はそううまく行かなくなると思います。
お医者様もいろいろですね。
楽しく拝見いたしました。
このアルスとメリアの色綺麗で、私もってない色です
見つけたら買いたいです!
ランに似ていて、場所が合えば春から秋、冬になっても蕾が付いて楽しませてくれます!
こんないい色なら、もっと嬉しいです♪
コケムスさんに、ブログで送ってと言えるいいのに(笑)
展示会の椿だからか、葉も艶々に綺麗ですね
花もいいのばかり
私も洋ラン展を見て、珍しい素敵なのに会えましたよ
川柳250年に協賛していただいております、「第3回オリックスマネー川柳」のノミネート作品が発表されました。
これらの作品の中から一般投票により「MONEY広場賞」を決定いたします。
ご参加いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
オリックスMONEY広場 http://www.orix-hiroba.jp/senryu/