私たちは本当の意味で
｢命｣と向き合うことに
目隠しをされて育ってきました
だから
｢病氣｣イコール｢悪｣
｢死｣イコール｢悪｣
となる
でも私や娘のように
身体を持つ前の記憶があると
そもそも目を向けるべきなのは
｢病氣｣や｢死｣ではなく
｢人としての在り方｣なのだと解るのです
そしてさらに言えば
死んだことがある人の話も知ると
｢死｣の瞬間はちっとも苦しくないのだと
知ることができます
今死ぬことを恐怖に感じているのならば
｢人としての在り方｣を知らないだけ
知識がないだけなのです
今持っている知識は白紙にした方がいいレベル
かもしれません
こういう話をすると批判や抗議を
する人がいますが
それは
｢自分は無知なんです｣
｢自分はしっかりと自分と向き合えていないんです｣
って言ってるに過ぎない
厳しく感じるかもしれないけれど
直接私に会った人ならわかりますよね
私はどんなあなたも否定しない
だってそんなあなたもあなたで
何の間違いもないから
ただ本氣で楽しんでいないだけ
この一度きりの人生を
思い切り楽しんでいける人が増えますように
