「劇団ここから」通信

兵庫県加古川市「劇団ここから」の活動ブログです。

合宿!(よっこ)

2013年09月02日 | 稽古場日記
この土日、第28回公演「春の遭難者」の稽古合宿を決行しました


例年、“合宿には台本を離す”ことが一つの目標になってまして、
キャスト一同、それなりに? ものすごく? ・・・まあ、各自頑張ってきたのですが・・・、

結果は、プロンプの皆さんに多大なご迷惑をかけることになってしまいました

・・・・・・ 申し訳ありません ・・・・・


が、2日間、がっつりみっちり、とっても濃い稽古ができました




そんな稽古風景と、夜のこれまた濃いミーティング?の様子を大公開


今年の舞台は、東北のとある村の性犯罪被害を受けた4人の女性が暮らす山荘。
荷物を届けに来て、雪のため帰れなくなった地元スーパーの娘と女性5人で楽しく一晩過ごすことになったが・・・。



ミュージカル風振り付けのはずなんですが、京ちゃんが踊ると、なぜか盆踊り風に・・・



美恵さん演じる緑里は元ミュージカル部 トンガラ節の衣装は必見



物語のラスト、彼女たちが見たものは・・・?



大忙しのプロンプ&を押さえる演出・・・




そして、

今回の公演には、なんとすごいゲストが

加古川を中心に活躍されているクラシックギター奏者・澤田繁一さんが、なんと、生で幕間の曲を演奏して下さるのです

レッスンでお忙しい中、合宿にも駆けつけて下さいました。


心に染み入る美しい音色に、キャスト&スタッフ一同うっとり



夜はがっつりミーティング



稽古場では遠慮して緊張していた新メンバーも、このミーティングでぐぐっと距離が縮まって、仲間意識が一段と高まりました

公演まであと1ヶ月半、
劇団ここから、一致団結して突っ走ります




第28回公演 春の遭難者

2013年09月02日 | 劇団員のつぶやき
9月になり、日中はまだまだ暑いですが、朝夕はずいぶん過ごしやすくなりましたね。

すこし秋らしい感じになってきました。
秋といえば、劇団ここからの本公演。

ということで、公演情報です。

第28回公演「春の遭難者」
作/滝本祥生 演出/戸野本和久




☆あらすじ☆
とある山中のロッジ。
そこで暮らす4人の女達。
彼女達は皆、性犯罪被害者の苦い過去を持つ。
静かな生活を続けていた4月のある日。
山に大雪が降る。
物資を運んで来たものの大雪のため帰れなくなった麓のスーパーの娘と5人で一夜を明かすこととなった。
そこへ、高熱を出した一人の男性遭難者が助けを求めてやってくる。
これまで微妙なバランスで成り立っていたものが、悲鳴を上げて崩れて行く・・・・・。
癒えることのない心の傷。
信じていた未来が壊れた彼女達は、「生きる」ことができるのか・・・・・。


キャスト       
橘 美恵子       
田口 陽子
冨田 京子    
守永 知世      
井川 瑛美
斉藤 宰(フリー)


スタッフ
戸野本 和久
大北 達也
鎌田 有菜
吾孫子 亜希
森友 絵利
三村 省三(神戸ドラマ館ボレロ)
大西 隆志(フリー)

作曲
春本 みゆき
ギター演奏
澤田 繁一


とき 2013年10月13日 13:30開演
場所 アラベスクホール



○ご観劇には「一日会員券」が必要ですので、下記までお問い合わせ下さい。
e-mail kokokara@kokokara.sakura.ne.jp


TEL/FAX 079-421-6029(橘) 携帯 090-1142-7159(田口)

お知らせ 今回の公演より、問い合わせのメールアドレスが変更になります。お手数ですが、アドレス帳などに登録されてる方は変更をよろしくお願いします。

註1 e-mailでお問い合わせの方で、ドメイン指定をされている方は、解除していただきますようお願い致します。

註2 e-mailでお問い合わせ後、一週間しても返信がない場合はメールの送受信の不具合の可能性がありますので、
   お手数ですが、お電話かFAXで再度お問い合わせ下さい。