10月23日(火)19日目‐帰宅
5時過ぎ起床、旅の最後の朝食もいつものホットサンド&コーヒー、そして食後の散歩です。外に出てみてビックリ、まばゆく輝く朝焼けが東の空をオレンジ色に染めています。まるで旅の終わりを飾ってくれているかのようです。.....

北海道車中泊の旅(10月23日‐1)


こんな朝焼けを見るのは久しぶり、素敵な道の駅「までい館」の朝焼け、たぶんずっと忘れないような気がします。

北海道車中泊の旅(10月23日‐2)
そして程なく朝陽が昇ってきましたが、こちらはちょっとまぶしかったですね。

北海道車中泊の旅(10月23日‐3)
昨晩はこんなところに停めさせて頂きました。ここはバイクの駐輪場なんですが、1台も停まっていなかったんでお借りしちゃいました。お陰で窓に朝露が付かず助かりました。でもちょっとお行儀が悪かったですね、反省。

北海道車中泊の旅(10月23日‐4)


さて6時過ぎ自宅に向けて出発です。ここから自宅に向かうには海沿いの国道6号、内陸の国道4号、そしてその間の山間を縫うように続く国道349号と3ルートあるんですが、今回は自宅の直ぐ側まで続いている国道349号で南下しようと思います。

北海道車中泊の旅(10月23日‐6)
お~っ、見慣れた国道349号のおにぎりマーク、これを辿ればあと200㎞ぐらいで自宅、急げば昼前に着いちゃいま~す。

北海道車中泊の旅(10月23日‐6)
道の駅ふくしま東和、

北海道車中泊の旅(10月23日‐7)


道の駅さくらの郷と道なりに南下です。

北海道車中泊の旅(10月23日‐8)
道の駅さくらの郷にはこんなのが、0.125マイクロシーベルト、久しぶりにこのマーク「μSv/h」見ました。

北海道車中泊の旅(10月23日‐9)
この辺りの国道349号はあっちこっちで工事中、片側交互通行の信号機がいくつも置いてあります。これが1分とか2分とか結構長くてちょっぴりイライラモードです。

北海道車中泊の旅(10月23日‐10)


そんな時は車窓に目をやり周囲の景色を眺めてクールダウン、おっとセイタカアワダチソウが休耕田を席巻してますねぇ~。セイタカアワダチソウとススキのせめぎ合いは、ざっくり見た感じですけど青森、秋田ではススキが有利、山形、宮城はイーブン、ここ福島はセイタカアワダチソウが有利って感じですかね、まぁ詳細はよくは判りませんけど。

北海道車中泊の旅(10月23日‐11)
そしてこれは懐かしい「稲掛け」ですね、最近の足はアルミなんですね。これ地方によっていろんな呼び名があって私の住んでいるところは「おだがけ」と呼んでいます。足となる棒を「おだ木」と呼ぶところから来ていると聞いたことがありますが、乾燥機が入って以降見かけることが少なくなりました。全国的には稲を挟んで掛けるところから「はさかけ」もしくは「はざかけ」と呼ぶところが多いんですかね。その他にも「いなぎ,いねぎ,かかけ,あし,だて」とかいろんな呼び方があるようです。大変な労力がかかるんですけど、最近の健康志向から天日干しのニーズが高いんでしょうか。

北海道車中泊の旅(10月23日‐12)
こっちは「わらぼっち」、これも地域によっていろんな形の干し方があるようです。コンバインが入ってから藁もカッターで裁断してしまうのでなかなか手に入らなくなっているようです。昔は当たり前にそこら辺にあったんですが最近は買わなければならなくなっているようです。

北海道車中泊の旅(10月23日‐13)


道の駅ふるどのを通過です。

北海道車中泊の旅(10月23日‐14)
前から珍しくバイク軍団が、おっとそうか今日は日曜日ですね、皆さんツーリングをお楽しみのようです。そしてたぶんこの辺りで道を間違えたようで国道118号の方に入ってしまいました。まぁ349号も118号も自宅の近くを通るのでこのまま進むことにします。

北海道車中泊の旅(10月23日‐15)
9時すぎ道の駅はなわに到着です。

北海道車中泊の旅(10月23日‐16)


ここからは2時間ぐらいで自宅についてしまいます。今日帰ると連絡していますが昼前に着くとは言っていないので、お昼用意してないと思います。ということでここで弁当を買っていくことに、ここの「栗おこわ弁当」、300円と安くて美味しいんです。通るたびに買ってしまいます。

北海道車中泊の旅(10月23日‐17)
矢祭町に入ると「水戸」「大子」の文字が標識に見えました。もう少しです。

北海道車中泊の旅(10月23日‐18)
ついに茨城県に入りました。

北海道車中泊の旅(10月23日‐19)


ここで時間調整も兼ねて寄り道、この直ぐ近くにいつも訪れている八溝川がありまして、この旅最後の「探石」をします。

北海道車中泊の旅(10月23日‐20)
石狩川の「神居古潭石」、枝幸の「メノウ」、勇払川、居辺川の「十勝石」、オッカバケ海岸の「ジャスパー」、知内川の「千軒石」と探石をして来まして、最後を飾るのは地元大子の「八溝石」です。良い感じのを発見、いいですね「八溝石」。

北海道車中泊の旅(10月23日‐21)
途中で最後の給油、ガソリン価格はこの旅ではずう~っと160円台、170円台だったんですが茨城県に入りやっと150円台になりました。それでも高いですねぇ。

北海道車中泊の旅(10月23日‐22)
そして自宅到着、総走行距離3,885㎞、昨年は5,000㎞オーバーでした。でも今回は大洗からフェリーでしたのでその分を考慮すると、距離的には同じぐらいですね。燃費は20.8㎞、昨年は21.8㎞、車の経年劣化ですかね、でもまぁよく走ってくれました、感謝です。

北海道車中泊の旅(10月23日‐23)
今回の旅はコロナによる「緊急事態宣言」が解除され急遽出発しましたので、準備不足でバタバタでした。そして「緊急事態宣言」が解除されたとはいえコロナがなくなった訳ではないので、外食を極力控えたり人との接触を避けたりそしてアルコール消毒液を持参したりと大分窮屈な旅でした。ということで早くコロナが収束して自由に伸び伸びした旅が出来ることを願って旅を締めくくりたいと思います。
レンジでチンした久しぶりの「栗おこわ弁当」、やっぱり美味しいです。

道の駅までい館 ⇒ 自宅 216㎞ 計 3,885㎞
(ふぅっ、やっと書き終わりましたぁ~。グダグダ、ダラダラと長い紀行文を書き殴ってしまいましたが、読んで頂いた皆様、大変ありがとうございます。そして「ランキングバナー」または「いいね」をクリックして応援して頂いた皆様、感謝です。これからもボチボチ「車中泊の旅」を続けて行こうと思っていますので宜しくです。ではでは。)
北海道車中泊の旅(2021年-1)大洗フェリーターミナルへ
北海道車中泊の旅(2021年-2)さんふらわ さっぽろ大洗港を出航
北海道車中泊の旅(2021年-3)苫小牧港から北の大地上陸
北海道車中泊の旅(2021年-4)憧れの神居古潭石を探しに
北海道車中泊の旅(2021年-5)枝幸メノウそして車中泊はお控えください
北海道車中泊の旅(2021年-6)湧別川の十勝石そして道の駅さっつるへ
北海道車中泊の旅(2021年-7)2年越しの「おまかせ定食」
北海道車中泊の旅(2021年-8)雨宿りと名も無き峠の紅葉
北海道車中泊の旅(2021年-9)紅葉と神居古潭石そして日本海
北海道車中泊の旅(2021年-10)3度目の石狩川そして十勝へ
北海道車中泊の旅(2021年-11)居辺川の輝き
北海道車中泊の旅(2021年-12)ナイタイ高原牧場の絶景
北海道車中泊の旅(2021年-13))音更川の煌めき
北海道車中泊の旅(2021年-14)小豆を探して十勝の道の駅を点々と
北海道車中泊の旅(2021年-15)ついに見つけた新小豆そしてニセコへ
北海道車中泊の旅(2021年-16)柴田商店でいかめしを購入そして木古内へ
北海道車中泊の旅(2021年-17)千軒石を探しにそしてこもれび温泉
北海道車中泊の旅(2021年-18)ふたたび千軒石を探しに
北海道車中泊の旅(2021年-19)北海道最古の湯「知内温泉」へ
北海道車中泊の旅(2021年-20)3回目の千軒石探石そして遂に遭遇
北海道車中泊の旅(2021年-21)道の駅「あっさぶ」と道の駅「きこない」でお土産を
北海道車中泊の旅(2021年-22)さらば北海道そして本州上陸
北海道車中泊の旅(2021年-23)比立内駅そして道の駅「あに」で行列に並ぶ
北海道車中泊の旅(2021年-24)荒川鉱山跡と水沢湯っこそして端縫いの郷
北海道車中泊の旅(2021年-25)道の駅国見から飯舘村の道の駅までい館
5時過ぎ起床、旅の最後の朝食もいつものホットサンド&コーヒー、そして食後の散歩です。外に出てみてビックリ、まばゆく輝く朝焼けが東の空をオレンジ色に染めています。まるで旅の終わりを飾ってくれているかのようです。.....

北海道車中泊の旅(10月23日‐1)


こんな朝焼けを見るのは久しぶり、素敵な道の駅「までい館」の朝焼け、たぶんずっと忘れないような気がします。

北海道車中泊の旅(10月23日‐2)
そして程なく朝陽が昇ってきましたが、こちらはちょっとまぶしかったですね。

北海道車中泊の旅(10月23日‐3)
昨晩はこんなところに停めさせて頂きました。ここはバイクの駐輪場なんですが、1台も停まっていなかったんでお借りしちゃいました。お陰で窓に朝露が付かず助かりました。でもちょっとお行儀が悪かったですね、反省。

北海道車中泊の旅(10月23日‐4)


さて6時過ぎ自宅に向けて出発です。ここから自宅に向かうには海沿いの国道6号、内陸の国道4号、そしてその間の山間を縫うように続く国道349号と3ルートあるんですが、今回は自宅の直ぐ側まで続いている国道349号で南下しようと思います。

北海道車中泊の旅(10月23日‐6)
お~っ、見慣れた国道349号のおにぎりマーク、これを辿ればあと200㎞ぐらいで自宅、急げば昼前に着いちゃいま~す。

北海道車中泊の旅(10月23日‐6)
道の駅ふくしま東和、

北海道車中泊の旅(10月23日‐7)


道の駅さくらの郷と道なりに南下です。

北海道車中泊の旅(10月23日‐8)
道の駅さくらの郷にはこんなのが、0.125マイクロシーベルト、久しぶりにこのマーク「μSv/h」見ました。

北海道車中泊の旅(10月23日‐9)
この辺りの国道349号はあっちこっちで工事中、片側交互通行の信号機がいくつも置いてあります。これが1分とか2分とか結構長くてちょっぴりイライラモードです。

北海道車中泊の旅(10月23日‐10)


そんな時は車窓に目をやり周囲の景色を眺めてクールダウン、おっとセイタカアワダチソウが休耕田を席巻してますねぇ~。セイタカアワダチソウとススキのせめぎ合いは、ざっくり見た感じですけど青森、秋田ではススキが有利、山形、宮城はイーブン、ここ福島はセイタカアワダチソウが有利って感じですかね、まぁ詳細はよくは判りませんけど。

北海道車中泊の旅(10月23日‐11)
そしてこれは懐かしい「稲掛け」ですね、最近の足はアルミなんですね。これ地方によっていろんな呼び名があって私の住んでいるところは「おだがけ」と呼んでいます。足となる棒を「おだ木」と呼ぶところから来ていると聞いたことがありますが、乾燥機が入って以降見かけることが少なくなりました。全国的には稲を挟んで掛けるところから「はさかけ」もしくは「はざかけ」と呼ぶところが多いんですかね。その他にも「いなぎ,いねぎ,かかけ,あし,だて」とかいろんな呼び方があるようです。大変な労力がかかるんですけど、最近の健康志向から天日干しのニーズが高いんでしょうか。

北海道車中泊の旅(10月23日‐12)
こっちは「わらぼっち」、これも地域によっていろんな形の干し方があるようです。コンバインが入ってから藁もカッターで裁断してしまうのでなかなか手に入らなくなっているようです。昔は当たり前にそこら辺にあったんですが最近は買わなければならなくなっているようです。

北海道車中泊の旅(10月23日‐13)


道の駅ふるどのを通過です。

北海道車中泊の旅(10月23日‐14)
前から珍しくバイク軍団が、おっとそうか今日は日曜日ですね、皆さんツーリングをお楽しみのようです。そしてたぶんこの辺りで道を間違えたようで国道118号の方に入ってしまいました。まぁ349号も118号も自宅の近くを通るのでこのまま進むことにします。

北海道車中泊の旅(10月23日‐15)
9時すぎ道の駅はなわに到着です。

北海道車中泊の旅(10月23日‐16)


ここからは2時間ぐらいで自宅についてしまいます。今日帰ると連絡していますが昼前に着くとは言っていないので、お昼用意してないと思います。ということでここで弁当を買っていくことに、ここの「栗おこわ弁当」、300円と安くて美味しいんです。通るたびに買ってしまいます。

北海道車中泊の旅(10月23日‐17)
矢祭町に入ると「水戸」「大子」の文字が標識に見えました。もう少しです。

北海道車中泊の旅(10月23日‐18)
ついに茨城県に入りました。

北海道車中泊の旅(10月23日‐19)


ここで時間調整も兼ねて寄り道、この直ぐ近くにいつも訪れている八溝川がありまして、この旅最後の「探石」をします。

北海道車中泊の旅(10月23日‐20)
石狩川の「神居古潭石」、枝幸の「メノウ」、勇払川、居辺川の「十勝石」、オッカバケ海岸の「ジャスパー」、知内川の「千軒石」と探石をして来まして、最後を飾るのは地元大子の「八溝石」です。良い感じのを発見、いいですね「八溝石」。

北海道車中泊の旅(10月23日‐21)
途中で最後の給油、ガソリン価格はこの旅ではずう~っと160円台、170円台だったんですが茨城県に入りやっと150円台になりました。それでも高いですねぇ。

北海道車中泊の旅(10月23日‐22)
そして自宅到着、総走行距離3,885㎞、昨年は5,000㎞オーバーでした。でも今回は大洗からフェリーでしたのでその分を考慮すると、距離的には同じぐらいですね。燃費は20.8㎞、昨年は21.8㎞、車の経年劣化ですかね、でもまぁよく走ってくれました、感謝です。

北海道車中泊の旅(10月23日‐23)
今回の旅はコロナによる「緊急事態宣言」が解除され急遽出発しましたので、準備不足でバタバタでした。そして「緊急事態宣言」が解除されたとはいえコロナがなくなった訳ではないので、外食を極力控えたり人との接触を避けたりそしてアルコール消毒液を持参したりと大分窮屈な旅でした。ということで早くコロナが収束して自由に伸び伸びした旅が出来ることを願って旅を締めくくりたいと思います。
レンジでチンした久しぶりの「栗おこわ弁当」、やっぱり美味しいです。

道の駅までい館 ⇒ 自宅 216㎞ 計 3,885㎞
(ふぅっ、やっと書き終わりましたぁ~。グダグダ、ダラダラと長い紀行文を書き殴ってしまいましたが、読んで頂いた皆様、大変ありがとうございます。そして「ランキングバナー」または「いいね」をクリックして応援して頂いた皆様、感謝です。これからもボチボチ「車中泊の旅」を続けて行こうと思っていますので宜しくです。ではでは。)
北海道車中泊の旅(2021年-1)大洗フェリーターミナルへ
北海道車中泊の旅(2021年-2)さんふらわ さっぽろ大洗港を出航
北海道車中泊の旅(2021年-3)苫小牧港から北の大地上陸
北海道車中泊の旅(2021年-4)憧れの神居古潭石を探しに
北海道車中泊の旅(2021年-5)枝幸メノウそして車中泊はお控えください
北海道車中泊の旅(2021年-6)湧別川の十勝石そして道の駅さっつるへ
北海道車中泊の旅(2021年-7)2年越しの「おまかせ定食」
北海道車中泊の旅(2021年-8)雨宿りと名も無き峠の紅葉
北海道車中泊の旅(2021年-9)紅葉と神居古潭石そして日本海
北海道車中泊の旅(2021年-10)3度目の石狩川そして十勝へ
北海道車中泊の旅(2021年-11)居辺川の輝き
北海道車中泊の旅(2021年-12)ナイタイ高原牧場の絶景
北海道車中泊の旅(2021年-13))音更川の煌めき
北海道車中泊の旅(2021年-14)小豆を探して十勝の道の駅を点々と
北海道車中泊の旅(2021年-15)ついに見つけた新小豆そしてニセコへ
北海道車中泊の旅(2021年-16)柴田商店でいかめしを購入そして木古内へ
北海道車中泊の旅(2021年-17)千軒石を探しにそしてこもれび温泉
北海道車中泊の旅(2021年-18)ふたたび千軒石を探しに
北海道車中泊の旅(2021年-19)北海道最古の湯「知内温泉」へ
北海道車中泊の旅(2021年-20)3回目の千軒石探石そして遂に遭遇
北海道車中泊の旅(2021年-21)道の駅「あっさぶ」と道の駅「きこない」でお土産を
北海道車中泊の旅(2021年-22)さらば北海道そして本州上陸
北海道車中泊の旅(2021年-23)比立内駅そして道の駅「あに」で行列に並ぶ
北海道車中泊の旅(2021年-24)荒川鉱山跡と水沢湯っこそして端縫いの郷
北海道車中泊の旅(2021年-25)道の駅国見から飯舘村の道の駅までい館
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