旅に想う
6月12日(火)曇り時々晴れ
6時30分起床、昨晩寝るのが遅かったのでちょっと寝坊少し小雨がパラついていましたがほどなくあがって青空も出てきました。昨晩いた車もほとんどいません、山は早いですからねぇ、でも私はのんびり山には登りませんので。朝食を食べ例によって車中の整理、今日は旅最終日ですので念を入れて整理します。荷物の整理が終わったのが9時少し前、そろそろ出かけましょう。2日間お世話になりました道の駅「尾瀬桧枝岐」、いい駅です。
「車中泊の旅(伊南川紀行)」-64
直ぐに帰路につくのは少し早いんで初日に探索した伊南川の川原を覗いてみましょう。また雨がパラついてきましたが問題ないです。
「車中泊の旅(伊南川紀行)」-65
石拾いをしているのは私一人だけのようで、遠くには何人か釣り人が見えます、この時期は何を釣っているんでしょうか、アユですかね。
「車中泊の旅(伊南川紀行)」-66
1時間ほどウロウロして1個見つけましたが、どうなんでしょうか、微妙ですねぇ。
「車中泊の旅(伊南川紀行)」-67
こっちの石はすごく気に入りました、大きな溜まりがあってたくさんお金が貯まりそうです。でもたぶん200kgぐらいありそうな大きな石、お持ち帰りはちょっと無理ですね。
「車中泊の旅(伊南川紀行)」-68
さてそろそろ帰りましょう、とその前に1か所気になった温泉を覗いて行くことにしょう。
皆さんご存知の「木賊温泉」、超有名ですよねネットや雑誌にたくさん載っています。山道を結構入って行くんですね、桧枝岐村の中心近くにあると思っていたんですが全然違いました。でも道路は山道にしてはかなりいい道路です。
「車中泊の旅(伊南川紀行)」-69
アジサイの花がきれいです。
「車中泊の旅(伊南川紀行)」-70
ギボウシの花も咲き始めたようです。
「車中泊の旅(伊南川紀行)」-71
そんな坂道を下っていくとありました木賊温泉、TVなんかで見た感じそのままです。でもいまいち食指が動きませんね、まぁ実際に見れただけで十分帰ることにします。
「車中泊の旅(伊南川紀行)」-72
帰り道にあった温泉「広瀬の湯」、こっちの方が興味をそそられましたが時間が、残念。
「車中泊の旅(伊南川紀行)」-73
木賊温泉から山越えの道にどうやらひと山越えたところが昨日入浴した湯ノ花温泉みたいで、15分ぐらいで到着しました。でも今日はさすがに入浴しません、そのままスルーして再度道の駅「番屋」で休憩、この度3回目です。
「車中泊の旅(伊南川紀行)」-74
ちょうどお昼、この先田島まで結構ありますんでここで食事をすることにしましょう。注文したのはきのこ・山菜そば、さてさてどうでしょうか。
「車中泊の旅(伊南川紀行)」-75
大当たりでした、山菜も丁寧に処理してあってゴリゴリ感は全くなくきのこもすごく滑らかでいい感じです。そしてそばとのバランスがすごくいいですいいね、〇です。昨晩はトラックのエンジン音でいい思い出がなかった道の駅「番屋」、これで悪いイメージを払拭して帰ることが出来ます。
「車中泊の旅(伊南川紀行)」-76
夕方17時前に帰宅、久しぶりの車中泊の旅無事完了です。
旅を終えて思ったこと
車中泊をして静かな夜にふと考えました。昔の旅ってどんなだったんだろうって、古くは土佐日記や十六夜日記そして奥の細道などの紀行文がありますが、そのころの旅にはたぶん今と比べると情報が少なく生死を伴うレベルのかなりのリスクがあったように想像します。でもそのリスクを取った分の見返りとして旅の感動、感激もひとしおだったように思われます。当時はほんの少し歩けば見るもの聞くものほとんどが非日常の世界、毎日がきっとドキドキの連続だったんでしょうね。
幸か不幸か今は情報過多の時代、旅の情報が溢れかえっています。100名山も世界遺産もいいでしょう、多くの人の目にかなった場所ですから否定するつもりも全くありません。でも私はそれだけの基準でそこに行くつもりはありません。有名どころはTVや新聞や雑誌そしてネットでほとんどカバーされていてデジャブ感が半端なく、人が多くてドキドキ感もあまり感じられないことが多いです。
そんなこんなで私の旅はどうしても人の少ないマイナーなところが多くなってしまいます(変わり者なんですかね、フフフ)。本やブログも自分の基準、目線を持って旅している方のが好きです(メディアもネットも参考にはさせて貰います)。
今回の旅も天気が悪かったりエンジン音に悩まされたりいい石も見つからなかったりと思うようにいかなかったことが多かったですが、まぁそれが旅、そう思うように行かないのが旅、思うようにいくのはただの移動、今回もそこそこ非日常感に浸ることが出来ましたのでOKです。
it's my way, it's my Journey styleです。
次回に続く
6月12日(火)曇り時々晴れ
6時30分起床、昨晩寝るのが遅かったのでちょっと寝坊少し小雨がパラついていましたがほどなくあがって青空も出てきました。昨晩いた車もほとんどいません、山は早いですからねぇ、でも私はのんびり山には登りませんので。朝食を食べ例によって車中の整理、今日は旅最終日ですので念を入れて整理します。荷物の整理が終わったのが9時少し前、そろそろ出かけましょう。2日間お世話になりました道の駅「尾瀬桧枝岐」、いい駅です。
「車中泊の旅(伊南川紀行)」-64
直ぐに帰路につくのは少し早いんで初日に探索した伊南川の川原を覗いてみましょう。また雨がパラついてきましたが問題ないです。
「車中泊の旅(伊南川紀行)」-65
石拾いをしているのは私一人だけのようで、遠くには何人か釣り人が見えます、この時期は何を釣っているんでしょうか、アユですかね。
「車中泊の旅(伊南川紀行)」-66
1時間ほどウロウロして1個見つけましたが、どうなんでしょうか、微妙ですねぇ。
「車中泊の旅(伊南川紀行)」-67
こっちの石はすごく気に入りました、大きな溜まりがあってたくさんお金が貯まりそうです。でもたぶん200kgぐらいありそうな大きな石、お持ち帰りはちょっと無理ですね。
「車中泊の旅(伊南川紀行)」-68
さてそろそろ帰りましょう、とその前に1か所気になった温泉を覗いて行くことにしょう。
皆さんご存知の「木賊温泉」、超有名ですよねネットや雑誌にたくさん載っています。山道を結構入って行くんですね、桧枝岐村の中心近くにあると思っていたんですが全然違いました。でも道路は山道にしてはかなりいい道路です。
「車中泊の旅(伊南川紀行)」-69
アジサイの花がきれいです。
「車中泊の旅(伊南川紀行)」-70
ギボウシの花も咲き始めたようです。
「車中泊の旅(伊南川紀行)」-71
そんな坂道を下っていくとありました木賊温泉、TVなんかで見た感じそのままです。でもいまいち食指が動きませんね、まぁ実際に見れただけで十分帰ることにします。
「車中泊の旅(伊南川紀行)」-72
帰り道にあった温泉「広瀬の湯」、こっちの方が興味をそそられましたが時間が、残念。
「車中泊の旅(伊南川紀行)」-73
木賊温泉から山越えの道にどうやらひと山越えたところが昨日入浴した湯ノ花温泉みたいで、15分ぐらいで到着しました。でも今日はさすがに入浴しません、そのままスルーして再度道の駅「番屋」で休憩、この度3回目です。
「車中泊の旅(伊南川紀行)」-74
ちょうどお昼、この先田島まで結構ありますんでここで食事をすることにしましょう。注文したのはきのこ・山菜そば、さてさてどうでしょうか。
「車中泊の旅(伊南川紀行)」-75
大当たりでした、山菜も丁寧に処理してあってゴリゴリ感は全くなくきのこもすごく滑らかでいい感じです。そしてそばとのバランスがすごくいいですいいね、〇です。昨晩はトラックのエンジン音でいい思い出がなかった道の駅「番屋」、これで悪いイメージを払拭して帰ることが出来ます。
「車中泊の旅(伊南川紀行)」-76
夕方17時前に帰宅、久しぶりの車中泊の旅無事完了です。
旅を終えて思ったこと
車中泊をして静かな夜にふと考えました。昔の旅ってどんなだったんだろうって、古くは土佐日記や十六夜日記そして奥の細道などの紀行文がありますが、そのころの旅にはたぶん今と比べると情報が少なく生死を伴うレベルのかなりのリスクがあったように想像します。でもそのリスクを取った分の見返りとして旅の感動、感激もひとしおだったように思われます。当時はほんの少し歩けば見るもの聞くものほとんどが非日常の世界、毎日がきっとドキドキの連続だったんでしょうね。
幸か不幸か今は情報過多の時代、旅の情報が溢れかえっています。100名山も世界遺産もいいでしょう、多くの人の目にかなった場所ですから否定するつもりも全くありません。でも私はそれだけの基準でそこに行くつもりはありません。有名どころはTVや新聞や雑誌そしてネットでほとんどカバーされていてデジャブ感が半端なく、人が多くてドキドキ感もあまり感じられないことが多いです。
そんなこんなで私の旅はどうしても人の少ないマイナーなところが多くなってしまいます(変わり者なんですかね、フフフ)。本やブログも自分の基準、目線を持って旅している方のが好きです(メディアもネットも参考にはさせて貰います)。
今回の旅も天気が悪かったりエンジン音に悩まされたりいい石も見つからなかったりと思うようにいかなかったことが多かったですが、まぁそれが旅、そう思うように行かないのが旅、思うようにいくのはただの移動、今回もそこそこ非日常感に浸ることが出来ましたのでOKです。
it's my way, it's my Journey styleです。
次回に続く
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