田植え機に乗った元サラリーマン

車中泊旅や探石などを楽しみながら生活の中で感じたこと思ったことなどを気まぐれに書き込んでいます

旅の準備-2(ルーフBOX取付)

2020-09-05 | 
ルーフBOX取付
先ずはキャリアの据付ですがこれはちょっと知り合いの車関係の仕事をしている人にサポートして貰いました。少し古いステーだったんでフックとバーのセットに苦労しましたが何とか据付出来ました。........

ルーフキャリア-1
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キャリアはBOXを支える重要なところですので少しでもぐらついたりしたら大変、しっかりチェックして貰いました。

ルーフキャリア-2

次にBOXの方なんですが、こちらは取付の前にひび割れの修理をしなければなりません。修理について調べて見るとルーフボックスの材質はABS樹脂、先ほどのクルマ関係の方のアドバイスによるとパテとかで穴埋めせずアルミテープで押さえておいた方がいいとのことでした。

アルミテープ

それだけではちょっと心配、ネットにはABS樹脂はアセトンで接着、修復可能との記載が、これを試してみることにしました。

アセトン
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早速ホームセンターでアセトンを購入して補修です。接合部分がちょっと盛り上がってしまいましたが何とか接着、修復出来ました。盛り上がった部分をサンドペーパーでこすり平らにします。

ルーフBOX補修-1

そしてその上にアルミテープを貼り付けます。

ルーフBOX補修-2

ヒビ割れが見つかった場所がどうもバーとBOXの接触部分みたいだったので、この部分に補修テープを張ってさらに強化しておきます。

ルーフBOX補修-2
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これでダメでしたらもう製品の寿命ということで諦めることにしましょう。

ルーフBOX補修-3

ついでにホームセンターで銀マットを購入、両面テープで内張してみました。

ルーフBOX補修-4

これで衣類、寝具の収納も行ける感じです。

ルーフBOX補修-5
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あとはBOXを載せるだけなんですがここからが大変でしたぁ。BOXをルーフに仮置きしてチェックしてみたらちょうどバーとBOXをジョイントするボルトの設置場所がBOX内部の鍵のところに干渉、前部のバーの位置を2㎝ほど後方にずらさなければなりませんでした。ということでキャリアを全部外して最初から取付のやり直しです。

ルーフBOX-1

時間はかかりましたが何とかキャリアの調整終了、さていよいよBOXの設置、でもこれがさらに大変でした。手前側ののUボルトの取り付けはスムーズだったんですが、片開きということで奥の方の作業がやりずらく加えて銀マットの厚みが影響して上手くネジが嵌らず苦労しました。

ルーフBOX-2

最近の新しいシステムキャリアはこの辺が改善されワンタッチで出来るようになっているみたいです。古いヤツの片開きのキャリアはこの辺りがちょっぴり苦労するようです。
費 用
ルーフボックス10,000円ちょい、バー1,780円、フック2,633円、アルミテープ1,000円?、補修テープ1,000円?、アセトン1,000円?、銀マット900円、両面テープ100円? 合計で何とか目標の20,000円以内に収まりました。(?マークは正確な値段忘れてしまいましたぁ……)

ルーフBOX-3

あれやこれやいろいろありましたがルーフBOX取付完了しました。中古でも20,000円以内でルーフボックスの取付はなかなか出来ませんので大満足、これで今年の「旅」は少し楽になりそうです。

次回に続く
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