山々の新緑が深緑に変わるころ、田んぼにキレイに植えられた早苗の上を吹き渡る爽やかな風に乗って何処からともなく常陸の国に「よさこい」の調べが聞こえて来ます。..
今年も茨城県の最北の町大子町で常陸国YOSAKOI祭りが18日、19日の両日に渡って開催されます。...
「第21回常陸国YOSAKOI祭り」
場所 茨城県大子町
日時 2024年5月18日(土) 大子会場 5月19日(日) 大子会場 袋田会場 *雨天決行
詳細はこちらの「常陸国YOSAKOI祭り」HPでご確認ください。
常陸国YOSAKOI祭り-1
「常陸国YOSAKOI祭り」は関東地区では東京地区を除くと約50チームが参加する大きな「よさこいソーラン大会」です。特筆すべきはその大きな「よさこいソーラン大会」が人口2万にも満たないこの小さな大子町で開催されることです。
常陸国YOSAKOI祭り-2
大子町の「よさこいソーラン大会」の特徴の一つは縦13m、横25mの大きな木造のメインステージ、そしてもう一つは踊り子の息遣いが聞こえて来そうな狭い狭い古色蒼然たるストリート、ここで50チームの競演を見ることが出来ます。
常陸国YOSAKOI祭り-3
そして今年の「常陸国YOSAKOI祭り」の目玉は何といっても「REDA舞神楽(船橋市)」、よさこいソーランの最大の大会「札幌よさこいソーラン大会」の大賞を引っ提げ招待チームとして久しぶりに大子町にやって来ます。私の記憶が正しければ「REDA舞神楽」の「常陸国YOSAKOI祭り」の最後の参加は2014年の第11回大会だったはずですので、10年ぶりということになります。YouTubeで昨年の大賞演舞などは見ていますが、今年は生で「REDA舞神楽」のストーリー仕立てのミュージカルよさこいが見れます。
常陸国YOSAKOI祭り-4
大子町は茨城県の中でも一番高齢化が進んでいる町なんですが、この日ばかりは原色のカラフルな衣装を着た若い踊り子たちがストリートで元気いっぱいによさこいを踊り町に元気を注入してくれます。私は縁あって第1回大会から見続けブログレポも第7回大会からUPしています。でも最近は大分くたびれてレポするのもしんどくなって来ているんですが、ここまでやって来ましたので体が動く限り続けようと思っています。
関東各都県、福島、山形、宮城から約50チームが参加する小さな町の大きなよさこい祭り、是非お出かけになって応援してあげて下さい。
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