「7種類」
先日「冬の散歩道」という記事を書きましたところ、何度かコメ頂いているstkさんより文中に記載した「ハクチョウ」について質問を受けてしまいましたぁ~!(stkさんコメありがとうございます)
「ハクチョウ」1
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質問 「白鳥はオオハクチョウでしょうか?」
私「?????、ハハハクチョウって1種類じゃないんだぁ~!」(てっきりハクチョウって1種類だと思っていましたぁ)
で早速、「日本白鳥の会」のHPで調べてみると世界には「オオハクチョウ、コハクチョウ、ナキハクチョウ、コブハクチョウ、コクチョウ、クロエリハクチョウ、カモハクチョウ」の7種類があり、その内、国内では体の大きなオオハクチョウ(大白鳥)、体の小さなコハクチョウ(小白鳥)の2種類が生息しているとのことです。(興味のある方は「日本白鳥の会」のHPへ、クリックすると見られます)
日本で見られるという点では「ナキハクチョウ、コブハクチョウ」を加えて4種類だそうで、後述の2種類は公園等の飼育、観賞用に移入されたものが野生化して見られるケースがあるそうです。
「ハクチョウ」2
でさらに調べてみると、茨城県の観光情報を掲載している『観光いばらき』の「白鳥いばらき」というコーナーに飛来情報が書いてありました。私の散歩道にあるこの「池」の情報を見てみると、オオハクチョウとコハクチョウ2種類が飛来しているそうです。(「白鳥いばらき」クリックすると見られます。)
で昨日実地調査をしてきました。
池には一目50羽ぐらいがやかましく泳いでいます。昼時ですからガァガァひときわうるさく写真では音が写りませんので純白のドレスをまとった優雅な姿しか見られないのが残念です。(この鳥あんまり好きじゃないんでついついこんなコメントに)
で、今日は調査ですから我慢して池の近くまで寄って写真を撮ります。でもこれコンデジですから望遠があまり効きません、まぁとりあえず何枚か撮ってパソコンで加工して確認することに。
「ハクチョウ」3
見分け方は大きいのがオオハクチョウ、小さいのがコハクチョウって書いてあったんですがこの方法では全くわかりません。幼鳥もいるようですがみんなほとんど同じ大きさに見えてしまいます。
で次に書いてあった見分け方はくちばしの黄色部分の面積の大きさです。黄色部分がおおむね半分以上占めるのが「オオハクチョウ」、3分の1程度が「コハクチョウ」ですかね。(この大きさ微妙みたいですが………。)
これで見るとこの池にいるのは、
回答 「オオハクチョウです」
で「白鳥いばらき」に記載してあったコハクチョウはどこ?と思って探したんですが見当たりませんでした。もう戻ろうと歩き出した方向に2羽がポツンと離れて休んでいました。遠くから見ると一緒に見えるんですが明らかに雰囲気が違っていましたんで近づいて写真に納めました。
「ハクチョウ」4
これをパソコンでトリミングしてみました。
あきらかにオオハクチョウと違うので最初「コハクチョウ」かな?と思ったんですが、くちばしの黒と黄色がオオハクチョウと逆ですし黄色部分がやや赤みを帯びています。そしてよく見てみると額のところが盛り上がっているように見えますので、「コブハクチョウ」ではないかと思います。
「ハクチョウ」5
以前にこの池の周りを散歩コースにされている方が「この池にはハクチョウが2羽1年中いるよ、ケガでもしているハクチョウかな」と言っていました。この時は「あ、そう」とかで気にしていなかったんですが、たぶんこれがこの2羽のコブハクチョウのことだったんですね。ケガではなく野生化した「留鳥」だったんですね。コハクチョウは残念ながら確認できませんでしたが「飛来している」との情報が記載してありましたので池の近くを散歩するときには注意して見ることにします。
見た目は真っ白でみんな同じなんですが、よく見ると「違っているんです」よねstkさん勉強になりました、ありがとうございま~す。
もっと「見る目」を磨かなくては。
(stkさん、本編を持ちましてコメ返に代えさせて頂きま~す。)
次回に、つづく。
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「ハクチョウ」1
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質問 「白鳥はオオハクチョウでしょうか?」
私「?????、ハハハクチョウって1種類じゃないんだぁ~!」(てっきりハクチョウって1種類だと思っていましたぁ)
で早速、「日本白鳥の会」のHPで調べてみると世界には「オオハクチョウ、コハクチョウ、ナキハクチョウ、コブハクチョウ、コクチョウ、クロエリハクチョウ、カモハクチョウ」の7種類があり、その内、国内では体の大きなオオハクチョウ(大白鳥)、体の小さなコハクチョウ(小白鳥)の2種類が生息しているとのことです。(興味のある方は「日本白鳥の会」のHPへ、クリックすると見られます)
日本で見られるという点では「ナキハクチョウ、コブハクチョウ」を加えて4種類だそうで、後述の2種類は公園等の飼育、観賞用に移入されたものが野生化して見られるケースがあるそうです。
「ハクチョウ」2
でさらに調べてみると、茨城県の観光情報を掲載している『観光いばらき』の「白鳥いばらき」というコーナーに飛来情報が書いてありました。私の散歩道にあるこの「池」の情報を見てみると、オオハクチョウとコハクチョウ2種類が飛来しているそうです。(「白鳥いばらき」クリックすると見られます。)
で昨日実地調査をしてきました。
池には一目50羽ぐらいがやかましく泳いでいます。昼時ですからガァガァひときわうるさく写真では音が写りませんので純白のドレスをまとった優雅な姿しか見られないのが残念です。(この鳥あんまり好きじゃないんでついついこんなコメントに)
で、今日は調査ですから
「ハクチョウ」3
見分け方は大きいのがオオハクチョウ、小さいのがコハクチョウって書いてあったんですがこの方法では全くわかりません。幼鳥もいるようですがみんなほとんど同じ大きさに見えてしまいます。
で次に書いてあった見分け方はくちばしの黄色部分の面積の大きさです。黄色部分がおおむね半分以上占めるのが「オオハクチョウ」、3分の1程度が「コハクチョウ」ですかね。(この大きさ微妙みたいですが………。)
これで見るとこの池にいるのは、
回答 「オオハクチョウです」
で「白鳥いばらき」に記載してあったコハクチョウはどこ?と思って探したんですが見当たりませんでした。もう戻ろうと歩き出した方向に2羽がポツンと離れて休んでいました。遠くから見ると一緒に見えるんですが明らかに雰囲気が違っていましたんで近づいて写真に納めました。
「ハクチョウ」4
これをパソコンでトリミングしてみました。
あきらかにオオハクチョウと違うので最初「コハクチョウ」かな?と思ったんですが、くちばしの黒と黄色がオオハクチョウと逆ですし黄色部分がやや赤みを帯びています。そしてよく見てみると額のところが盛り上がっているように見えますので、「コブハクチョウ」ではないかと思います。
「ハクチョウ」5
以前にこの池の周りを散歩コースにされている方が「この池にはハクチョウが2羽1年中いるよ、ケガでもしているハクチョウかな」と言っていました。この時は「あ、そう」とかで気にしていなかったんですが、たぶんこれがこの2羽のコブハクチョウのことだったんですね。ケガではなく野生化した「留鳥」だったんですね。コハクチョウは残念ながら確認できませんでしたが「飛来している」との情報が記載してありましたので池の近くを散歩するときには注意して見ることにします。
見た目は真っ白でみんな同じなんですが、よく見ると「違っているんです」よねstkさん勉強になりました、ありがとうございま~す。
もっと「見る目」を磨かなくては。
(stkさん、本編を持ちましてコメ返に代えさせて頂きま~す。)
次回に、つづく。
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近くの霞ヶ浦にはコブハクチョウの他に鷺も何種類がいます。
シラサギは白い鷺類の総称でコサギ チュウサギ、ダイサギなど。
黒が混じっているアオサギは大きいです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%82%B5%E3%82%AE
夏に飛来するアマサギは白と亜麻色です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%82%B5%E3%82%AE