10月18日(月)14日目-2‐知内温泉
温泉に行く前に今日も道の駅しりうちでパスタとおにぎりで昼食です。道の駅しりうちは小さな道の駅、でもこの辺では車を停めて休憩するコンビニなどはないので大変便利なところです。.....................
北海道車中泊の旅(10月18日‐22)
知内温泉は初めて、実はここも昨日のこもれび温泉の露天風呂での地元の方の情報で知りました。こもれび温泉が今日から改修で1週間お休みとのことで「近くにお風呂ありませんか?」と聞いたところ、木古内町の「きこないビュウ温泉 のとや」と「 知内温泉旅館」を紹介してくれました。知内温泉は最近リニューアルしてキレイになったという情報と距離的に近いということでこちらにしました。
それにしても北海道のアザミはデカイ、本州で見るアザミの1.5倍ぐらいありそうです。
北海道車中泊の旅(10月18日‐23)
知内温泉は国道228号から3~4㎞山側に入ったところにポツンとあるらしく、ナビの指示に従いこんな感じのところを進んで行きます。前からも後ろからも車は1台も来ません。ちょっぴり心細くなって来ました。
北海道車中泊の旅(10月18日‐24)
ススキもひっそりと風にそよそよ揺れて寂しそうに見えます。
北海道車中泊の旅(10月18日‐25)
そこを抜けると左手に一段と鮮やかなモミジが植えられた駐車場が見えました。どうやらここが知内温泉のようです。
北海道車中泊の旅(10月18日‐26)
建物の前に1台車がポツンと停まっています。その脇に車を停めお風呂セットを持ってフロントに向かいます。
北海道車中泊の旅(10月18日‐27)
風雨に晒され寂れた感じの1枚板の看板の「北海道最古の…」文字がちょっぴり気になります。
北海道車中泊の旅(10月18日‐28)
看板の下を見ると、むむむっこれは千軒石ではありませんか。あたりをよく見ると軒下に手で持てないような大きな千軒石がゴロゴロ置いてあります。これは参考になりますね。帰りに見させて貰って勉強させて頂きましょう。
北海道車中泊の旅(10月18日‐29)
フロントで入浴料金を支払いふと脇を見るとここにも千軒石が、でもこの千軒石はスゴイ、展示会クラスですね、自然界の産物とは思えません。こんなのが採れるんですね。手前の白っぽいのは湯の花のようです。
北海道車中泊の旅(10月18日‐30)
長い廊下を進みます。
北海道車中泊の旅(10月18日‐31)
突き当りに男湯と女湯の暖簾が見えます。どうやら混浴ではなさそうです。
北海道車中泊の旅(10月18日‐32)
入口も更衣室もピカピカ、リニューアルしたばかりのようです。誰もいません。
北海道車中泊の旅(10月18日‐33)
お風呂も思っていたよりっ全然キレイ、来るまでは湯治場のお風呂をイメージしていました。
北海道車中泊の旅(10月18日‐34)
近づいてよく見ると湯舟を囲っている石垣は千軒石を積み上げているようです。その石の表面は温泉成分が付着して茶色くなっています。そして高いところにあるお湯の吹き出し口の付近は温泉成分が特にうず高く固まっています。まるで石筍みたいです。ここまでなるにはかなりの時間がかっていると思われます。
北海道車中泊の旅(10月18日‐35)
洗い場の床も温泉成分が固まって網の目のようになっています。これも相当の時間がかかって形成されたものと思われます。入口にあった「北海道最古の…」文字もなるほどとうなづけます。
「知内温泉」知内町湯ノ里284 TEL 01392-6-2341 営業時間:7:00~21:00 定休日:無休 日帰り入浴 460円
上の湯 泉質 ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉 泉温60.4℃ 浴槽43.0℃
下の湯 泉質 ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉 泉温49.6℃ 浴槽43.0℃
(私が入ったのは上の湯のようで、この他にもいくつか源泉があるようです)
北海道車中泊の旅(10月18日‐36)
「ケロリン」の湯桶もいいですね。大体これが置いてあるところはかけ流し温泉、ここも当然そうです。貸し切りで小一時間たっぷり浸かり汗を流させてもらいました。次も機会があれば訪れたい温泉です。
北海道車中泊の旅(10月18日‐37)
知内温泉を後にして15時ぐらいに道の駅きこないに戻りました。道の駅きこない、今日もお世話になります。
北海道車中泊の旅(10月18日‐38)
夕方までブログを書いたり調べ物をしたりしてのんびり過ごし、暗くなってからいつも通り夕食を食べて、寝袋に潜り込み文庫本を拡げます。先ほどラジオで今日は十三夜とか言っているのが聞こえました。そういわれてみると月がキレイ、そんな道の駅きこないの3泊目の夜が静かに更けていきました。
道の駅きこない ⇒ 道の駅きこない 64㎞ 計 2,838㎞
北海道車中泊の旅(2021年-1)大洗フェリーターミナルへ
北海道車中泊の旅(2021年-2)さんふらわ さっぽろ大洗港を出航
北海道車中泊の旅(2021年-3)苫小牧港から北の大地上陸
北海道車中泊の旅(2021年-4)憧れの神居古潭石を探しに
北海道車中泊の旅(2021年-5)枝幸メノウそして車中泊はお控えください
北海道車中泊の旅(2021年-6)湧別川の十勝石そして道の駅さっつるへ
北海道車中泊の旅(2021年-7)2年越しの「おまかせ定食」
北海道車中泊の旅(2021年-8)雨宿りと名も無き峠の紅葉
北海道車中泊の旅(2021年-9)紅葉と神居古潭石そして日本海
北海道車中泊の旅(2021年-10)3度目の石狩川そして十勝へ
北海道車中泊の旅(2021年-11)居辺川の輝き
北海道車中泊の旅(2021年-12)ナイタイ高原牧場の絶景
北海道車中泊の旅(2021年-13))音更川の煌めき
北海道車中泊の旅(2021年-14)小豆を探して十勝の道の駅を点々と
北海道車中泊の旅(2021年-15)ついに見つけた新小豆そしてニセコへ
北海道車中泊の旅(2021年-16)柴田商店でいかめしを購入そして木古内へ
北海道車中泊の旅(2021年-17)千軒石を探しにそしてこもれび温泉
北海道車中泊の旅(2021年-18)ふたたび千軒石を探しに
温泉に行く前に今日も道の駅しりうちでパスタとおにぎりで昼食です。道の駅しりうちは小さな道の駅、でもこの辺では車を停めて休憩するコンビニなどはないので大変便利なところです。.....................
北海道車中泊の旅(10月18日‐22)
知内温泉は初めて、実はここも昨日のこもれび温泉の露天風呂での地元の方の情報で知りました。こもれび温泉が今日から改修で1週間お休みとのことで「近くにお風呂ありませんか?」と聞いたところ、木古内町の「きこないビュウ温泉 のとや」と「 知内温泉旅館」を紹介してくれました。知内温泉は最近リニューアルしてキレイになったという情報と距離的に近いということでこちらにしました。
それにしても北海道のアザミはデカイ、本州で見るアザミの1.5倍ぐらいありそうです。
北海道車中泊の旅(10月18日‐23)
知内温泉は国道228号から3~4㎞山側に入ったところにポツンとあるらしく、ナビの指示に従いこんな感じのところを進んで行きます。前からも後ろからも車は1台も来ません。ちょっぴり心細くなって来ました。
北海道車中泊の旅(10月18日‐24)
ススキもひっそりと風にそよそよ揺れて寂しそうに見えます。
北海道車中泊の旅(10月18日‐25)
そこを抜けると左手に一段と鮮やかなモミジが植えられた駐車場が見えました。どうやらここが知内温泉のようです。
北海道車中泊の旅(10月18日‐26)
建物の前に1台車がポツンと停まっています。その脇に車を停めお風呂セットを持ってフロントに向かいます。
北海道車中泊の旅(10月18日‐27)
風雨に晒され寂れた感じの1枚板の看板の「北海道最古の…」文字がちょっぴり気になります。
北海道車中泊の旅(10月18日‐28)
看板の下を見ると、むむむっこれは千軒石ではありませんか。あたりをよく見ると軒下に手で持てないような大きな千軒石がゴロゴロ置いてあります。これは参考になりますね。帰りに見させて貰って勉強させて頂きましょう。
北海道車中泊の旅(10月18日‐29)
フロントで入浴料金を支払いふと脇を見るとここにも千軒石が、でもこの千軒石はスゴイ、展示会クラスですね、自然界の産物とは思えません。こんなのが採れるんですね。手前の白っぽいのは湯の花のようです。
北海道車中泊の旅(10月18日‐30)
長い廊下を進みます。
北海道車中泊の旅(10月18日‐31)
突き当りに男湯と女湯の暖簾が見えます。どうやら混浴ではなさそうです。
北海道車中泊の旅(10月18日‐32)
入口も更衣室もピカピカ、リニューアルしたばかりのようです。誰もいません。
北海道車中泊の旅(10月18日‐33)
お風呂も思っていたよりっ全然キレイ、来るまでは湯治場のお風呂をイメージしていました。
北海道車中泊の旅(10月18日‐34)
近づいてよく見ると湯舟を囲っている石垣は千軒石を積み上げているようです。その石の表面は温泉成分が付着して茶色くなっています。そして高いところにあるお湯の吹き出し口の付近は温泉成分が特にうず高く固まっています。まるで石筍みたいです。ここまでなるにはかなりの時間がかっていると思われます。
北海道車中泊の旅(10月18日‐35)
洗い場の床も温泉成分が固まって網の目のようになっています。これも相当の時間がかかって形成されたものと思われます。入口にあった「北海道最古の…」文字もなるほどとうなづけます。
「知内温泉」知内町湯ノ里284 TEL 01392-6-2341 営業時間:7:00~21:00 定休日:無休 日帰り入浴 460円
上の湯 泉質 ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉 泉温60.4℃ 浴槽43.0℃
下の湯 泉質 ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉 泉温49.6℃ 浴槽43.0℃
(私が入ったのは上の湯のようで、この他にもいくつか源泉があるようです)
北海道車中泊の旅(10月18日‐36)
「ケロリン」の湯桶もいいですね。大体これが置いてあるところはかけ流し温泉、ここも当然そうです。貸し切りで小一時間たっぷり浸かり汗を流させてもらいました。次も機会があれば訪れたい温泉です。
北海道車中泊の旅(10月18日‐37)
知内温泉を後にして15時ぐらいに道の駅きこないに戻りました。道の駅きこない、今日もお世話になります。
北海道車中泊の旅(10月18日‐38)
夕方までブログを書いたり調べ物をしたりしてのんびり過ごし、暗くなってからいつも通り夕食を食べて、寝袋に潜り込み文庫本を拡げます。先ほどラジオで今日は十三夜とか言っているのが聞こえました。そういわれてみると月がキレイ、そんな道の駅きこないの3泊目の夜が静かに更けていきました。
道の駅きこない ⇒ 道の駅きこない 64㎞ 計 2,838㎞
北海道車中泊の旅(2021年-1)大洗フェリーターミナルへ
北海道車中泊の旅(2021年-2)さんふらわ さっぽろ大洗港を出航
北海道車中泊の旅(2021年-3)苫小牧港から北の大地上陸
北海道車中泊の旅(2021年-4)憧れの神居古潭石を探しに
北海道車中泊の旅(2021年-5)枝幸メノウそして車中泊はお控えください
北海道車中泊の旅(2021年-6)湧別川の十勝石そして道の駅さっつるへ
北海道車中泊の旅(2021年-7)2年越しの「おまかせ定食」
北海道車中泊の旅(2021年-8)雨宿りと名も無き峠の紅葉
北海道車中泊の旅(2021年-9)紅葉と神居古潭石そして日本海
北海道車中泊の旅(2021年-10)3度目の石狩川そして十勝へ
北海道車中泊の旅(2021年-11)居辺川の輝き
北海道車中泊の旅(2021年-12)ナイタイ高原牧場の絶景
北海道車中泊の旅(2021年-13))音更川の煌めき
北海道車中泊の旅(2021年-14)小豆を探して十勝の道の駅を点々と
北海道車中泊の旅(2021年-15)ついに見つけた新小豆そしてニセコへ
北海道車中泊の旅(2021年-16)柴田商店でいかめしを購入そして木古内へ
北海道車中泊の旅(2021年-17)千軒石を探しにそしてこもれび温泉
北海道車中泊の旅(2021年-18)ふたたび千軒石を探しに
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