田植え機に乗った元サラリーマン

車中泊旅や探石などを楽しみながら生活の中で感じたこと思ったことなどを気まぐれに書き込んでいます

ねぶた紀行(車中泊の旅)-4

2019-08-29 | 
琥 珀
ここに来る途中に気になる案内板がありました「久慈琥珀博物館」、ちょっと覗いてみましょう。入場料500円ですが私はシニアなので400円です。

「久慈琥珀博物館」-1
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琥珀とは主に針葉樹の樹脂の化石まれに広葉樹も、石って感じはしないですが宝石に分類されるようです。英語ではアンバーとかコーパルと呼ばれるようです。この塊はたぶん礫状のものだと想像しますがこの辺一帯にこれが埋まっている層があり今でも採掘しているそうです。

「久慈琥珀博物館」-2

手で触りましたが、すべすべして光沢があり軽いです。ネックレスやタイピン、ブローチ類に加工した売り場がありましたがお高くて私が手を出せるレベルのものではありませんでした。早々に引き上げです。

「久慈琥珀博物館」-3


道の駅「しちのへ」
長内川と琥珀博物館のある久慈市で妙な発見をしました。長内川はこの先で「久慈川」という名前の大きな川に注いでいます。そして久慈市から琥珀層が連なっている隣の野田村に「玉川」という川があります。そこには野田玉川鉱山というマンガン鉱物を産出している鉱山があるそうで、今回は寄れなかったんですが「マリンローズパーク野田玉川」 という施設があり、トルマリン、ベリル、メノウなどの展示があるそうです。まぁそれはいいんですが我が家の近くにも「久慈川」という大きな川が流れていて、支流にメノウの採れる「玉川」があります。先ほどの釜石の「鵜住居」と「鵜の岬」いい、岩手三陸と茨城は何か縁があるんでしょうか、それとも単なる偶然???
「縁」そんなことを考えて運転していましたら八戸市内で道を間違えてしまいました。何とか国道45号に戻り本日のお宿道の駅「しちのへ」に向かいます。さすがに青森市に向かう幹線、車が多くなって来ましたが渋滞するほどではなく比較的スムーズに流れて道の駅に到着です。
先ずは下調べしておいたお風呂「東八甲田温泉」に向かいます。道の駅から200mほど、同じ敷地内といっていいほど近くにあります。

「東八甲田温泉」-1

建物、設備はお世辞にも奇麗とはいいがたいですが旅の汗を流すには十分、一番はかけ流しの紛れもない温泉ということです。宿泊施設も併設しているらしく駐車場も広いですね、そして何と嬉しいことに入浴料金は300円です(石鹸、シャンプー類は置いてありません)。

「東八甲田温泉」-2

さっぱりしましたんで次は夕食、何と道の駅のとなりが「イオン」、便利ですねぇ。ここで夕食の弁当と朝食のパン、そしてもろもろ不足していたものを買い足しました。

「東八甲田温泉」-2
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道の駅を取り囲むように駐車スペースがあり台数も相当停められそうです。邪魔にならないように裏手の奥の方に駐車しました。

道の駅「しちのへ」-1

難をあげるとするならば便利がよすぎるせいなのか町中にあるせいなのか、夜中遅くまで車の出入りがありました。そして私のやり方が間違っていたのかWifiが駐車場で繋がりませんでした。建物の中ではバッチリつながったんですが、???です(翌朝再度トライしたら繋がりました、たぶん私の接続方法が間違っていたようです)。


道の駅「しちのへ」-2

まぁそんなこんながありましたが道の駅「しちのへ」の夜が静かに更けていきました。

次回に続く
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