以前のブログにも書きましたが、イギリスに憧れてたものですから
イギリス王室にも興味があって、
ニュースとか見かけるとかなりきっちり読んでいます。
ここ最近は亡くなられたフィリップ王配のこととか
エリザベス女王のこととか。
そしてやっぱりヘンリー王子とその配偶者メーガンさんについても。
仕事が休みの今日、久しぶりにタロットを触りたい気分になったものですから、
何を占おう?と考えて、「そうだ!ヘンリー王子についてだ!」と思いつき
さっそくカードを引いてみました。
素人占いですが、よろしかったらご覧ください。
・使用デッキ ユニバーサル ウェイト(78枚フルデッキ)
・スプレッド スリーカード(過去 現在 未来)
【結 果】
・過去 カップの4(逆位置)
・現在 ワンドの9(逆位置)
・未来 恋人たち(正位置)
過去の彼(ヘンリー王子)は、思ったより不幸ではないというか、
かなり恵まれた境遇にいるのですが、
それが生まれつき与えられていたものだったせいなのでしょうか、
マンネリ感や倦怠感を感じていました。
かなりお騒がせ王子として有名でしたが、
そういう行動も飽き飽きした毎日に刺激が欲しかったからかもしれません。
そんな彼の日々に新鮮な風を吹き込んだのがメーガン・マークルです。
彼女の持つ「平民でしかも他国民」「バツイチ」「年上」「アフリカ系」という
一見「負」と思えるカードこそが彼にとっては「新鮮な刺激」であり、
彼女の「負」と思えることこそが彼に適度な緊張感を呼び起こし
生き生きとした精神状態をよみがえらせたのかと思います。
彼女によって彼が人生について前向きで意欲的な気持ちになれたということは
間違いないでしょう。
ただし、前向きになって「新しい可能性」や「新しい環境」について
準備し行動をした結果が高位の王室メンバーからの離脱、
王室との確執という事態を招いてしまいました。
そこにはある種の軽率さもうかがえます。
現在の彼は「防御」の状態ですが、カードが逆位置ですので
あまりうまくいってません。
守っているつもりですが、隙が大きい。
詰めの甘さが感じられます。
また、警戒し過ぎ&被害者意識が強過ぎるところがあり
周囲の気を悪くしています。
頑固に抵抗を続けている状態です。
未来の「恋人たち」のカードについて、
ロマンチックなカードと思われそうですが、そう単純な意味合いのものではないです。
二人の後ろには天使がいて守ってくれているようではありますし、
今二人がいるのは楽園でしょう。
でも、見てください。
後ろの木にはヘビがいて、二人を誘惑しようと虎視眈々と狙っているようです。
また、二人の目線が合っていないのも気になりませんか?
「恋人たち」のカードの意味するもののひとつに「快楽」があります。
王室の堅苦しさから逃れ、自由になった彼は
夢見心地で楽しい日々を送れるでしょう。
でも、隙あらば誘惑しようと狙っているヘビの存在に気をつけて
選択を間違わないようにすることが重要でしょう。