先日、記事に書きました体調を崩していた猫(マコといいます)ですが、
2月18日午前3時27分に天に召されました。
仕事とかで私が出かけているときに逝ってしまうこともあり得ると
覚悟していましたが、ちゃんと見送らせてくれました。
頑張ってくれたマコに感謝です。
マコはベタベタしたところがなく、
生前は抱っこはおろか触らせてもくれなかったので
もしかしたら私のことはあまり好きではないかもなぁ…と思っていました。
でも、この10日あまりの看病で、
私のことをとても頼りにしてくれて、信頼もしてくれてたんだと心から思うことができ、
お互い会えてよかったね…と言ってお別れしました。
それからしばらく呆けたようになってましたが、
くしくも2月22日の猫の日。
市の葬祭センターでお骨にしていただき、今は小さくなって私の側にいてくれます。
亡くなってからお骨にするまで結構時間があいてしまったのは
センターの予約が混んでいて取れなかった為だったのですが、
しばらく一緒にいたかったので、ちょうどよかったし、
それだけたくさん同じ悲しみを抱えた飼い主さんたちが同じ市内にいるんだな、と
少し心の慰めになりました。
マコとの付き合いはベタベタしたものでなかったので、
取り乱して大号泣ということはなかったのですが、
アパートの駐車場の見える場所にいつもいたな、とか
私が車で戻ってくると、びっこをひきひき出迎えてくれたな、とか
この餌が好きだったな、とか
いろいろ些細なことを思い出してはじんわり涙しております。
マコとの繋がりはそうだったな。
じんわりした繋がりだったな。
それだけに悲しみもじんわりきています。
葬祭センターで、棺に花のお花の部分だけは入れていいと言われたので
(茎とか葉っぱはダメ)、買ってきた花を切って入れたのですが
入れなかった咲いてない蕾のところも捨てるのがかわいそうで
コップに差しておいたら結構咲いてくれました。