常任委員会委員として、施設訪問をしました。
小、中学校、幼、保育園。
本市の施設は、財政が豊かなときに建設され、一気に老朽が目立つようになってきました。
数箇所掲載しますが、まだまだ多くの箇所があります。
そんな中、保育士さんをはじめ、みなさんの努力で楽しく子どもたちは過ごしています。
耐震補強が行われた園舎、割れてもケガをしないガラス、使いやすくされたトイレ
行政、保育士の努力の中、すくすく育っていることが感じられました。
園庭に孔雀を飼育する園、自然を感じさせ、旬を育むクリ、多くの努力を拝見しました。
移動動物園の開催にも出会い、PTAの指導でスクポン体操をお母さん方とともに練習する園児もいました。
本市は、保育園と幼稚園の指導体制も連携し、こども園の指導体制にも通じる形でありました。
保育士さんの努力とともに、父兄の努力も素晴らしいものがあると思います。
駐車場の不足から考えられた、ドライブスルー形式の登、下園風景。
各種の支援活動の協力を求める掲示板、PTAの自己努力で用意されたものだそうです。
本市には「鈴渓義塾」という私塾がありました。
小鈴谷小学校の前身となった学校です。
その小学校の精神とともに開設された「盛田保育園」。
現在の小鈴谷保育園です。
(株)ソニー創業者 盛田昭夫さんの実家が開設しました。
その名残の温度計が残っていました。現役です。
子育て支援センターにも出かけました。
しかし、多くの方が利用するセンターと、そうでないところとあり、利用効率を考えさせられることもありました。
そんな中、常滑の方言を、のれんにしたものを見つけました。
こんなことも、次なる世代にも知っていて欲しいものと思います。
今回の視察、懐かしの給食も体験しました。
保育園での体験で、1人前の量も保育園仕様
モノ足りぬ量で、・・・
しかし、保育士さんが特別にデザートを用意してくれ、、、
ありがとうございました。
現場を知る努力。役目を持った立場として当然のことと思います。
市民の皆さんにも理解はしていただきたいことと思いました。
しかし、多くを見て、これまでの行政の怠慢を感じさせられたこと、
肝に銘じた行動を二元代表の一員として、さらなる努力を感じました。
一部、常に行政経営者側に、クレームをつけるのを由とする人もいることは事実ですが、、、