新設の知多広域消防指令センターへ視察研修に出かけました。
半田市と阿久比町の境界、半田市石塚町に完成いたしました。
広域での運用がされる予定です。
今どきの施設、当然のように、太陽光パネルが活躍していました。
内部は、TV『ウルトラマン』、あるいは新幹線の指令所のような(実物を見たことはないですが)
画面で見たような指令モニターでいっぱいでした。
その後、同時期に完成する常滑市の消防本部を視察しました。
旧の消防本部の立ち上げから携わり、
初代の所長を仰せつかった父のことを思い
感慨深い思いでした。
現在の消防長をはじめとする消防スタッフには
自分の消防団時代にお世話になっており
今後も新施設が出来、頼もしく思う次第です。
3.11東日本大震災などをうけ、訓練施設も充実していました。
市長、議長、議会の先輩が体験しました。
市民へも防災意識が根付くことと思います。
新しい防災マップもできていました。
鈴鹿の山越しに沈む夕日は、
我々知多半島西海岸に住む者にとって
地域の宝といえると思います。
世界中の各地で夕日を自慢する地域があります。
人にとって生まれ故郷の自然ほど
貴重な、なじみの深いものはありません。
そのどの地域の夕日も、素晴らしいものと思います。
グローバル化が進み、世界各地に進出し、活躍する人々が増える中
基準となる生まれた地域を
次世代に伝えることは大事なことです。
自然、季節を愛でる気持ち
大切な倭の国の精神
伝える世代としての大人が
もう少し、人の中にある文化に
目を向ける必要があると思う最近です。