京都の闇に魅せられて(新館)

2018年・御室桜と五重塔(前編) @ 京都妖怪探訪(546)





(記事中の写真はクリックで拡大します。プライバシー保護等の為、人の顔部分に修正を加えていることがあります)


 どうも、こんにちは。
 今年の『霊場魔所の桜』シリーズの記事。
 今年の桜は咲くのも早いけど、散るのも早い。
 ということで今回は、京都の遅咲き桜のひとつ、有名な仁和寺の「御室桜(おむろさくら)」の光景をお届けします。
 仁和寺は歴史もあり、水餓鬼が出現したという伝説(※シリーズ第437回を参照)も遺されていて、『霊場魔所の桜』シリーズで紹介するに相応しいスポットのひとつだと思います。


 まずはいつもの通りアクセスから。
 最寄りの交通機関は、嵐電(京福電車嵐山線)「御室仁和寺」駅か、JRバス・京都市営バス京都市営バス「御室仁和寺」停留所
 仁和寺正面出入り口ともいうべき、「二王門」の威容が目に入ります。





 平日にも関わらず、多くの参拝者や観光客で賑わっています。
 門を守る二体の仁王像。








 その間をくぐり抜けますと、仁和寺御殿の前に出ますが、その周辺から遅咲きの桜が咲き誇っています。

















 この仁和寺御殿には、「第五世門跡・覚性法親王(かくしょうほっしんのう)が水餓鬼と遭遇した」という説話が遺されているのですが、今回は省略。この話の詳細につて興味ある方はシリーズ第437回記事記事をご覧下さい。






 ここから拝観料を払って奥へ。
 御室の桜を観に行きますが……中もご覧の通り、桜を観に来た人々で大盛況でした。






 満開の桜で一杯の道を散策します。









 満開の桜の合間から、五重塔が見えます。









 今回はここまで。
 引き続いてまた次回も、仁和寺の桜の光景を巡ります。




*仁和寺へのアクセスについてはこちらを参照。




*仁和寺のHP
http://www.ninnaji.jp/




*『京都妖怪探訪』シリーズまとめページ
http://moon.ap.teacup.com/komichi/html/kyoutoyokai.htm




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