(記事中の写真はクリックで拡大します。プライバシー保護等の為、人の顔部分に修正を加えていることがあります)
どうも、こんにちは。
今年の『霊場魔所の桜』シリーズの記事。
今年の桜は咲くのも早いけど、散るのも早い。
ということで今回は、京都の遅咲き桜のひとつ、有名な仁和寺の「御室桜(おむろさくら)」の光景をお届けします。
仁和寺は歴史もあり、水餓鬼が出現したという伝説(※シリーズ第437回を参照)も遺されていて、『霊場魔所の桜』シリーズで紹介するに相応しいスポットのひとつだと思います。
まずはいつもの通りアクセスから。
最寄りの交通機関は、嵐電(京福電車嵐山線)「御室仁和寺」駅か、JRバス・京都市営バス京都市営バス「御室仁和寺」停留所。
仁和寺正面出入り口ともいうべき、「二王門」の威容が目に入ります。
平日にも関わらず、多くの参拝者や観光客で賑わっています。
門を守る二体の仁王像。
その間をくぐり抜けますと、仁和寺御殿の前に出ますが、その周辺から遅咲きの桜が咲き誇っています。
この仁和寺御殿には、「第五世門跡・覚性法親王(かくしょうほっしんのう)が水餓鬼と遭遇した」という説話が遺されているのですが、今回は省略。この話の詳細につて興味ある方はシリーズ第437回記事記事をご覧下さい。
ここから拝観料を払って奥へ。
御室の桜を観に行きますが……中もご覧の通り、桜を観に来た人々で大盛況でした。
満開の桜で一杯の道を散策します。
満開の桜の合間から、五重塔が見えます。
今回はここまで。
引き続いてまた次回も、仁和寺の桜の光景を巡ります。
*仁和寺へのアクセスについてはこちらを参照。
*仁和寺のHP
http://www.ninnaji.jp/
*『京都妖怪探訪』シリーズまとめページ
http://moon.ap.teacup.com/komichi/html/kyoutoyokai.htm
最新の画像もっと見る
最近の「季節の風景」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2008年
人気記事