京都の闇に魅せられて(新館)

ようやく心残りを除くことができました





 どうも、こんにちは。
 今まで心残りだったことに。
 自分の中で、時々古傷のごとく疼き出していた問題に。
 先日、ようやく方を付けることができました。

 自分が軽い気持ちでやっていたいじめや悪口で身近に居る人を傷つけていたかもしれない。
 そして、「ごめんなさい」のひと言も言えずに別れてしまった。
 そのことをずっと後悔し続けてきたのです。
 弊ブログをずっと読み続けてくださった読者さんの中には、ここで4月25日に書いた以下の記事を思い出された方もおられるかもしれません。



別れと後悔 @ ある最低男の告白(2015年4月25日)




 そうです。
 この時のことです。
 もう何年もの間、身近に居てくれた人に対して、軽い冗談のつもりであっても酷い言葉を吐き続けてきました。
 でもその人と別れなければならなくなった、もう会えなくなるとわかった時。
 その時になってはじめて、その人がいかに自分にとって大切な存在であることに気付いた。
 その時になってはじめて、「何故、そんな大切な相手に、傷つけるような言葉を吐き続けてきたのだろう」という後悔の念が沸き上がってきた。
 そして、謝ることすらできずに別れてしまった。

 
 でも先日、彼女……私が謝罪できずに別れてしまったその人に、短い間だけでしたが、再会する機会に恵まれました。
 そしてようやく、今まで傷つけ続けてきたことに対して「ごめんなさい」と謝ることができました。
 一瞬彼女は、全く予想していなかった私の謝罪に、驚き、戸惑っていたようでしたが、すぐに笑ってこう応えてくれました。


「そんなこと全然気にしてませんよ。……でも、私をいじめているという自覚はあったんですね?」


 それに対して私は、言葉に詰まり、そこから二の句が継げなくなりましたが。
 それから彼女の口から。
 向こうで夢の実現に向かって頑張っていること、いろいろあるようだけど、順調にその道を歩みつつあることを聞きました。


 まあ、ただそれだけのことだったのですが。
 でもこれで。
 ようやく心残りだったことが果たせたような気がしました。


 それだけではありませんでした。
 この再会は、私に思わぬ効果をももたらしました。
 ここ最近、疲れ、虚しさや無力に囚われ、まともに何かをする気力を失いつつあった私だったのですが。
 そんな状態だった私に元気というか、何かをする為の気力が沸き起こってきました。
 そんなわけで、このところ滞りだったブログ記事の更新もこうして再開しているのです。
 ツイッターの方もちょっとした理由から、やる気をなくしていたというか、虚しさや無力感を感じてほとんど更新を停止していたのですが。
 それもようやく再開してみようという気になれました。
 何故、虚しさとか無力感を感じ、やる気をなくしていたのかとかの話は、ツイッター等ででも少しずつ話していこうと思います。
 もう今年の祇園祭も始まっておりますので、『京都妖怪探訪』シリーズ祇園祭の特集でもやろうかな、とかも思いました。


 おっと。
 話が飛んで、というか散漫になってしまいましたので。
 今回はここまで。
 また次回。






 それにしても。
 久々に出会った彼女は、少し驚くくらいにきれいになっていてました。
 彼女自身は「ちょっと化粧やメイクが上手くなっただけですよ」と笑っていたのですが。
 







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