京都の闇に魅せられて(新館)

2017年嵯峨・厭離庵の晩秋





(記事中の写真はクリックで拡大します。プライバシー保護等の為、人の顔部分に修正を加えていることがあります)


 どうも、こんにちは。
 今年の『霊場魔所の紅葉』シリーズ、第15弾。
 リアルの世界では、もう紅葉の時期は過ぎているようですが、散った後の紅葉もまた、見方によってはいいものだと思います。
 今回はそんな散り、落ちた紅葉の美しい場所を巡りたいと思います。
 それは、京都・嵯峨野にある厭離庵(えんりあん)です。
 まずはいつもの通りアクセスから。
 今回は京都市営バス『嵯峨小学校前』停留所から。







 ……あっ、京都バスも停まるんでしたっけ。
 まずはそこから“嵯峨釈迦堂”清涼寺の方へと向かいます。








 道中を見ても、紅葉の時期が過ぎているのは明かです。


 少し清涼寺へと寄って行きます。









 「聖徳太子殿」の辺りは、落ちた紅葉で地面が真っ赤に染まっています。












 他にも紅葉の遺る場所が。









 『京都妖怪探訪』シリーズ第310回等の過去記事で取り上げた“生の六道”嵯峨・薬師寺と、豊臣秀頼の首塚。







 他にも嵯峨釈迦堂には面白い場所がたくさんあるのですが、今回は目的地へと急ぎます。


 嵯峨釈迦堂を出て、「愛宕道」と言われる道を歩きます。
 途中でも紅葉が。












 普段なら見落としそうな、民家の間にあるような場所から入って。






 民家の塀の間、竹藪の中の小さな道を奥へ進んで行きますと、入り口がありました。





 普段は一般公開されていません。
 毎年紅葉の時期のみ公開されています。
 
 
 門から中に入りますと、早速赤く染まった庭の地面が。









 こちらはちょっとぶれてしまってすみませんが……小さな門をくぐってさらに中へ。






 庭一面が見事な赤に。

















 実は過去記事でもとりあげたことがある、つまり何度か訪れたことのある、私のお気に入り紅葉スポットのひとつでもあります。


 こうして今年もこの光景を楽しんで帰ります。
 また来年。












 今回はここまで。
 また次回。




*厭離庵へのアクセス・周辺地図はこちら




*『京都妖怪探訪』シリーズまとめページ
http://moon.ap.teacup.com/komichi/html/kyoutoyokai.htm




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