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どうも、こんにちは。
今年の『霊場魔所の紅葉』シリーズ、第16弾。
えっ?
今年の紅葉の時期はもうとっくに終わったのに、何をやっているのか、ですって!?
いえいえ。
真っ赤に木に生い茂っているだけが紅葉ではありません。
盛りを過ぎ、散った後の紅葉も、場合によってはまたいいものです。
今回は、そんな落葉と、(最近ハマっている)早朝の光景を観に行きました。
場所は京都でも屈指の紅葉名所のひとつ、東福寺です。多くの人々が観る東福寺とは、また違った姿の東福寺を見られるかもしれません。
まずはいつもの通りアクセスから。
京阪電車「東福寺」駅から。
まだ夜明け前の真っ暗な時間帯である上に、紅葉シーズンも終わりましたので、ほとんど人が見当たりません。
真っ暗な道を、東福寺、臥雲橋(がうんきょう)へと向かいます。
紅葉シーズンでは、立ち止まって写真撮影することが禁止されていた臥雲橋。
現在はそんな注意書きもなく、閑散としたものです。
臥雲橋の上から観た、夜明け前の東福寺通天橋付近です。
辺りが次第に明るくなっていく中で、谷の様子が見えます。
何と、落葉で真っ赤に染まった谷底が。
日の出前、空が次第に明るくなってきます。
そして、陽が昇る瞬間を
臥雲橋にも朝の光が差し込みます。
次回、紅葉が散った後の東福寺境内を巡ります。
今回はここまで。
また次回。
*東福寺へのアクセス・周辺地図はこちら。
*東福寺のHP
http://www.tofukuji.jp/index.html
*『京都妖怪探訪』シリーズまとめページ
http://moon.ap.teacup.com/komichi/html/kyoutoyokai.htm
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