京都の闇に魅せられて(新館)

京都妖怪探訪(200):妖怪絵師・葛城トオル、京の川床と祇園祭を語る





 シリーズ第195回にも登場しました、京都の妖怪絵師にして妖怪伝道師の葛城トオル氏。
 先日、京都の四条大橋にて、川床と祇園祭との関係について教えていただきました。

 今では多くの人々に忘れ去られていたようですが、京都の名物のひとつ、夏の風物詩にもなっている川床と祇園祭とは、元々密接な関わりがあったのですね。
 また、「祇園祭とは、山鉾とは何か?」ということも語っておられます。


 今回はその様子を動画でお届けします。



【動画】葛城トオル、、京の川床と祇園祭を語る(1)




【動画】葛城トオル、、京の川床と祇園祭を語る(2)





 京都の名物・川床とは、本来は祇園祭のごく一部の期間のみ出されていたのもだったけですね。



 ところで、動画の中で、葛城氏が「祇園祭のルーツは、古代ユダヤのシオン祭り」と語った部分もあります。
 これは冗談で言っておられるわけではありません。
 葛城氏がそのような説をとられるのには、理由があります。

 その一部を語られた最近のネット記事が以下に。


祇園祭と河童(京都CF・2012年7月31日)



 それでは今回はこれにて。
 シリーズ次回は、京都河原町のマルイ(旧阪急百貨店)など、現代京都にも残されている鬼門について、葛城氏に語っていただきます。




【追記】:
 8月31日まで京都・高台寺と圓徳院にて、葛城トオル氏の作品展なども開かれています。

高台寺・百鬼夜行展
http://www.kodaiji.com/topic/28.html

圓徳院・百鬼夜行展など圓徳院夏の拝観案内
http://www.kodaiji.com/entoku-in/topics/column/news/new.html


 また、8月17日の午後7時より、高台寺・洗心寮にて、葛城氏の「妖怪講座」も開催されます。

妖怪堂・葛城トオルの新妖怪講座 in 高台寺
http://blog.livedoor.jp/maturowanumono/archives/51889835.html




*妖怪堂のHP
http://www.maekake.com/yokai_index.html


*葛城トオル氏のブログ
http://blog.livedoor.jp/maturowanumono/
(葛城氏主催のイベント等について詳細は、こちらをチェック!)


*祇園祭ののHP
http://www.gionmatsuri.jp/




*京都妖怪探訪まとめページ
http://moon.ap.teacup.com/komichi/html/kyoutoyokai.htm




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