京都の闇に魅せられて(新館)

2013年・醍醐寺の桜(前編)





 こんにちは。
 京都各地の桜を巡る記事を書いておりますが、今回はその中でも有名な名所のひとつである醍醐寺の桜の光景をお届けします。
 醍醐の桜と言えば……。
 慶長3年3月15日(1598年4月20日)、豊臣秀吉が行ったという「醍醐の花見」で有名です。
 この歴史に残る一大イベントのために、畿内から700本の桜を植えられ、庭園まで造られたという話ですから。
 その壮大さに驚くと同時に、そのブルジョアぶりというか成金ぶりにため息とか苦笑とかを禁じ得ません……。
 あっと、失敬。こんな野暮なことを言ってはいけませんね。
 歴史に残る美術品や文化遺産などというのは、「しばしば金持ちや権力者の権勢を誇示・宣伝するために創られた」などというケースも、現実には多いのです。
 現在ではその醍醐寺も、一部の金持ちや権力者だけでなく、広く万民の親しめる場となっています。
 秀吉らの権力者が愛でていたであろう桜の光景も、今でも万民が愛でることができます。
 そんな醍醐寺の桜を、今回訪れてみました。



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 まずはアクセスから。
 京阪バスの「醍醐三宝院」停留所。





 ここ以外にも、京都市営地下鉄「醍醐」駅からも行けます。
 より詳細は、醍醐寺HP内のアクセス案内をご覧ください。


 醍醐寺の入り口・総門。
 ここから既に立派な桜の木々が出迎えてくれます。












 この時はまだ完全な満開というわけでもありませんでしたが、それでも境内の道は桜で一杯でした。















 境内・報恩院の枝垂れ桜。












 本当に多くの桜が。












 境内・仁王門より中へ。












 桜の木々の向こう側に大きな塔が見えるので、そちらに行ってみます。









 国宝・五重塔。






 記事がそこそこの長さになってしまいましたので、ここで一旦切ります。
 それでは、今回はこれにて。
 次回もまた続けて、醍醐寺の桜の光景をお届けします。





*醍醐寺へのアクセスはこちら



*醍醐寺のHP
http://www.daigoji.or.jp/index.html




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