おーい!もうパンツ黒っち抜きでやろうぜ! ってのが、先を読んだ行動の現れですなw

 債券市場では日本銀行の金融政策修正後の金利上昇に備えて構築した先物の売りポジションを維持するため、3月物から満期までの期間が長い6月物へ移行する動きが活発だ。期先売りには将来的な損失発生リスクがあるものの、投資家はそれを承知で乗り換えを進めており、政策修正観測の強さがうかがえる。
  13日に最終売買日を迎える3月物から6月物の価格を引いた限月間スプレッド(較差)は9日、一時1円50銭と前日から16銭拡大した。スプレッドの拡大は限月交代に向け3月物を買い戻し、6月を売り建てる取引の増加を示す。
 SMBC日興証券の奥村任金利ストラテジストによると、1日の現物債の利回り曲線形状などを基に算出した13日時点の最適な限月間スプレッドの3月物の理論値は69銭程度。3月物から6月物の価格を引いた限月間スプレッド取引から計算すると、60銭を超す損失となる可能性がある。
 それでも6月物への売り建ての持ち越しが活発化したのは植田和男次期総裁の下で迎える4月27、28日の金融政策決定会合、次の6月15、16日の会合で政策変更に踏み切るとの見方が多いためだ。実際に政策修正が行われ、長期金利が上昇すれば売り建てポジションに利益が発生する。
    ブルームバーグがエコノミストら49人を対象に行った調査によると、次の政策変更は全員が金融引き締め方向とみており、6月会合で実施するとの見方が41%で最多。国会で植田次期総裁が所信聴取を受ける前の2月調査の26%から大幅に増加した。
日銀がイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)の対象年限を現在の10年から5年などに短期化すれば、残存7年の先物決済に使われる最も割安な受け渡し適格銘柄(チーペスト銘柄)の指し値オペは実施されなくなる。

もう誰もパンツ黒っちのことなど相手にしてないでゴザルよw

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