ECB「別に、銀行が倒れても代わりはいるもの・・・」

欧州中央銀行(ECB)は16日の理事会で、3会合連続となる0.5%の大幅利上げを決めた。スイスの金融大手クレディ・スイス・グループの経営不安などが高まったものの、インフレ抑制を優先させた。ユーロ圏のインフレ圧力が衰えないなか、金融システムの安定にも配慮が必要になっている。
公表した声明文で、ECBは「現在の市場の緊張を注意深く監視している」と明記した。「必要に応じて流動性支援を提供する」とも説明した。
米シリコンバレーバンク(SVB)の破綻後、主要中銀の政策決定は初めて。米連邦準備理事会(FRB)が22日に政策金利を発表するのを控え、市場では先行するECBの判断に注目が集まっていた。
欧州のインフレ圧力は根強い。2月のユーロ圏の消費者物価指数は前年同月比の伸び率が8.5%と高止まりした。価格変動の大きいエネルギーや食品などを除いたベースでは5.6%と過去最高を更新し、ドイツやフランスなど一部の国ではインフレ率が再び高まっている。

そーなんすか。
さらに銀行への圧力が掛かるってことですね。
いやぁ、楽しみだわ。
そんな簡単にインフレがなんとかなるとは思えないしね。
これはかなり長期戦で行くってことでしょうか?

いま思えば、どの国もコロニャンで目いっぱい輪転機フル回転だったもんなw

さぁ、見せてもらおうか!ECBやFRB、ガイコツ植田のやり方という奴をw
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