朝7:00に朝めし食ったっきりで
病院行く頃には腹ペコです。
今日も経食道エコーやけんご飯食べられません。
週に2回もカメラ呑むとは・・
カンロ飴舐め舐め運転し
丸星ラーメンの看板ば恨めしげに見過ごして
13:30頃病院へ・・14:00検査開始の予約やったけんちょうど良か。
1回のロビーで診察カード入れたらニュ~って診察券の出てきます。
ごりょんが「小児循環器科てかいちゃあよ・」
やっぱ今日も付いてきてくれました。
通された待合室も子供用で待っとう患者さんな
子供さんばっかり・・
カテーテルでの治療やけんいつも小さい臓器ば扱う
小児循環器科の先生が細かい仕事のエキスパートなのでしょう。
入った診察室も子供用の小さなベッド越しに座らされ
壁には象さんやらウサギさんの絵がぺたぺた貼ってあります。
どうもむさ苦しか50過ぎのおいしゃんにゃあ似合わんシチュエーションです。
対面した先生もレゲエ風のヘアスタイルで偉い若い先生で
今風の宮川大輔のごたあ黒ぶちメガネ掛けた先生。
穴ば塞ぐ「中隔閉鎖栓」の実物ば見せて説明してくれます。
おいしゃん「こげな大きな器具が入るとですね」
「ほら!」手品のごとその大きな中隔閉鎖栓は
カテーテルの中さい折りたたまれて引っ込んでしまいます。
「こうやって穴の向こう側でぱっと開き」
「穴のこっち側でぱっと開き」
「最後にねじを回して切り離します。」
まるで宇宙ステーションのドッキングのごたあ
これば経食道エコーの超音波画像見ながらさっしゃあとです。
ドラマ「最上の名医」の命先生ばりですな・・
「だけど良いことばかりではありません」
「ねじを早く離しすぎたら心臓の中にポトリと落とし」
「その時は緊急外科手術になります」
「そういうリスクが1%あります」
そげなこと言われてもここまできたからにゃあ・・
では検査をしますので用意の間、お待ちください。
今日これ使いますんで・・・
見せられたカメラのえらい細いこと・・・
それに仰向けでカメラ呑むとは始めてです。
喉の奥に痺れ薬入れられ10分間・・・・・
出来たらそれ飲んじゃってください・・・
胃カメラの時は気道に入るけん絶対飲まないで
吐き出してくださいて言われるとい・・・
別の霧吹きのごたあ痺れ薬吹き付けられ・・・始めます・・
例の「ごっくんして・・」も何も無くするりと入った。
難なく終わって・・
「カテーテル治療で出来ますよ」
切腹せんで良くなった・・・ほっ・・
あの細いカメラは子供用やったそうです。
なら大人用も細くすりゃあよかとい・・て思いました。
直ぐにでも入院してしまわしてもらおうと
前の日からごりょんと持って行くものの算段して
入院道具も持参していったばってんが
さすが大病院、予定がずらりと入っとって
来月まで待たないかん。
「この手術終わったら運動も自由に出来ますか?」
「狭心症の方が問題なければ・・・」
何の問題もありません!!
お墨付きもろうた・・・・
夜、ゆらりんに行ったら皆さん心配頂いて
結果聞いて安心していただきました。
元祖「問題ありません」は今日は暇で・・・・
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本読んでおります。
このひと月心配したばってん、来月には
パワーアップできることが決まり安心しましたやね。
レゲエの先生いわく
それが狭心症のように治療したとたん苦しさがすっと無くなるような
目に見えた症状の改善は感じられません・・
かえって今まですかすかだった心拍が全部受け止めて働くので
一時は心臓がきつく感じるかも知れません。
そらそうやろう
50年以上穴の開いたところに血ば送りよったとが
始めて正常に働くとやけんが・・
ばってんどんたく、間に合いそうです!