「H三信病院」へ入院となりました。
担当の先生から先日の心臓エコーの結果ば聞かされる。
なんと狭心症だけで無うて、心臓の右心房と左心房の間に
穴が空いとうて言うやないですか!
そげなこた初耳です。
正式な病名は「労作性狭心症」及び「心房中隔欠損症」げな。
狭心症だけて思うとったけん少しびっくり。
心エコーの時、えらい時間がかかるなと思いよったらやっぱり。
新米の先生に教えよったもん。
この病院では初めての事例らしい。
ようと聞いたら今の医学では狭心症は
1時間ほどの血管造影とステント治療で
簡単に治るげな。
ばってん「心筋梗塞」までなったらそうはいかんらしい。
下手したらその場で死にますもんね
死なんでよかった!
おいしゃんの場合、血管造影は
その「穴」の詳細ば調べるとが目的で
狭心症の治療はその後て言うことになった。
検査と治療は入れる管の太さの違うけん、同時には
できんらしい。
週末には帰られるて思うとったばってん段取りの狂うたやね。
週末、どうしてもはずせん新年会のあったばってん
こればっかりは仕方のありまっせん。
幹事さんに連絡してわけは伏せて貰うて欠席ていうことに・・
て言うて・・ブログに書きよるけん世話なかです。
ゆらりん料理長には訳ば話してお休みの連絡
心臓の止まるかも知れんとい
餡かけうどん作りよる場合やあありまっせんもんね・・
これが「心房中隔欠損症」の図
肺で酸素ば一杯含んだ血ば体に送ろうとしたら
その半分が穴からまた汚い血の方さいこぼれ
二重に血ば綺麗にしよるけんロスのあって
心臓に負担のかかりよるとげな
道理で小さい頃から短距離は自信のあったばってん
マラソンは苦手やった。
最近も山の自主トレしても持久力がつかんけん
やっぱ「年寄り取締」には荷の重か・・て思いよったとこやった。
おまけに狭心症も進み心臓の動きも悪かけん
山で走ってもきつかったはずやんね。
これこれカクカクシカジカ・・
こげな状態やったらとても山どころやありませんけん
「正直どげな風ですか?」
先生に事情ば言うて相談してみました。
「ドンタクまでに間に合いますよ」
なんやそげん簡単と?
考えたら今まで50年以上これで生きてきとうけん
もう良かて言うたらそれでちゃ良かですばってんが
今から先、歳とったらそれが負担になってくるげなです。
「今度の検査で塞がんといかんくらいの「穴」なら塞ぎましょう・・・・」
「問題は穴の大きさです」
ある程度の大きさならカテーテル治療でパラソルのごたあ
器具使って塞げるらしい。
ばってんそれで塞げん場合は・・・・・
「胸開いて心臓止めて縫い合わせます」
「それでも2~3週間でしょう」
軽~ぅ言わっしゃあ
今までロスがあった心臓が目一杯通常の血液ば
処理するけん塞いだ瞬間はちょっときついかも
て言うことやばってんが
逆に心肺能力がこの歳になって
パワーアップするとも楽しみですもんね
来年の運動会はごぼう抜きかも知れませんぜ。
話しの次元の低っかですか?
なんか外科医は医者て言うよりも技術者やら
車の修理屋さんのごたりますね
さてさて寝巻きに着替えて検査のはじまりはじまり
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