別に急ぎゃせんけん。
そこで書きだめたPCの歴史フォルダば久しぶりに
開いてみました。
これほんの一部です。
文献だけ集めたっちゃ中身がわからんかったら意味ないけん
自分でわかるごと文字に起こしたやつです。
最初は博多の歴史ばさかのぼって筑前戦国騒乱に始まり
だんだん歴史さかのぼって古代から神話の世界まで
興味持って調べとります。
だいたい「博多の歴史」「神話」「戦国時代」「神話（記紀）」
それに「お江戸」に分かれます。
書いただけじゃ頭に入っとらんけん時折読み返します。
「古事記」も訳したやつば探してきてます。
これ神様の名前が非常にややこらしいです。
天照大御神（アマテラスオオミカミ）の子が5人おって
アメノオシホミミ
アメノホヒ
アマツヒコネ
イクツヒコネ
クマノクスビ
アメノオシホミミがヨロズハタトヨアキツシヒメと結婚して
生まれたとが「アメノホアカリ」と「ニニギノミコト」
これすべて漢字で書いたげんたいわかわからんし・・・・
ちなみにニニギノミコトは「瓊瓊杵尊」
このくらいにしときます。
誰と誰の子がだれでどげな歴史にかかわったとか出雲の国が
うまれるまではだいたい頭の中に入りました。
部分部分でおとぎ話で「因幡の白兎」やら「ヤマタノオロチ」「海彦山彦」やらで
子供の頃から部分的に頭の中に刷り込まれとります。
今の子ってこげな昔ばなしは教わるとかいな？
これ「魏志倭人伝」ば訳したものです。
読んでみると日本には100くらいの部族（クニ）があって
そのうち30くらいの国が通約連れて魏の国に表敬しよったらしい。
その中の一つが「奴国」「漢委奴国王」て印にはあるばってんが
奴国が倭国の王朝やありません。
邪馬台国も印貰うたことになっとるばってんが未だ見つかっとりません。
いろんな部族（クニ）がおり出雲は神話の通りかなり出土品からしても
また天に届く大社が実際に発掘されたことにより倭国の実権ば
持っとったて思われます。
わからんとは何でそれが衰退してヤマトが起こったか？
神武天皇の東征は出雲で武器仕入れて通り過ぎとります。
処が神話では「出雲の国譲り」が残ってます。
平和な部族やったとかもしれませんね・・
突然、大和地方に勃興した纏向がカギですもんね。
神武天皇はそこば目指したとかもしれません・・て言うて
情報も何もない時代やけん行き当たりばったりで結果ば
神話に残したとかもしれません。
ばってんが考古学の進歩により神話もまた真なりのところも
わからんわからん・・・・
判らんけん面白い。
さ、今夜も気持ちようなったところで「お江戸小説」読みながら
寝ることにします。
作りごとやけんなんも考えんで読む楽しさのあります。
それでちゃ、さっさと読み進めるやつとなかなか進まん奴のあります。
作家のタッチで分かれますね。
「その娘は襟元が開きまだ膨らみ切らぬ胸元があらわに・・」
「幸いいたぶられた形跡はないようで・・」
「裾からのぞく白い足がなまめかしく」
「まだ年かさは18か19の娘であろうか？」
はたまた
「年増であるが色気のある女将は・・・」
おいしゃんこげな多少艶気のあるとが好きです。
AVのごと直接的な奴より想像が膨らんで
おいおい、そげな元気はもうないやろう？
ちゃんちゃん
