近未来的工法による家づくりのかたち

政治芸能スポーツの風刺記事の掲載。楽曲イメージ動画の掲載。動画制作の裏技編集の紹介。移動可能住宅ウッドキューブの掲載。

日本人は変化を好まない?

2018-09-04 07:00:00 | 日記
 私が建築業界にデビューして約45年がたちます。最初は鉄骨造建築倉庫工場事務所などの鉄骨原寸図作成でした。現在は木造住宅に特化して活動しています。

 仙台市内でも鉄骨造の建築工事現場沢山見かけます。しかし45年前の工法とほとんど変わりがないことに愕然とします......。

 木造住宅でも在来も構造に関しいえば、やはりほとんど進化が無いのが実情です。ピン工法と出会って25年たちますが、あるプレカット工場に聞きましたがピン工法が全体の20パーセントしかないそうです



 工務店ビルダーともピン工法のが耐震性に優れて丈夫だと知りつつ僅かな単価の安さで従来の羽子板ボルトほぞ穴組でやってしまうのでしょうね......。



 私はピン工法オンリーでやっています。特に近未来的工法ウッドキューブは次代の建築工法だと自負しています。ここまで来るのに5年かかりましたが、ほとんど完成形です。すでに4棟建てまして設置に関しても完成しています。



 5年後10年後20年後と益々普及するでしょうが......。残念ながら?おそらく後5~6年で私の手から離れて独り歩きすることでしょう......。



 最近ユーチューブで、スティーブ・ジョブズVSビル・ゲイツのドキュメント番組を見まして、自分を重ねてしまいました。二人の共通点は挑戦と情熱......。

 私も遅まきながらこれからも挑戦し続けて行きます・よ・・・・・・・・・・。




コメント
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