待ち駒

【木村王位ぼうぜん…藤井聡太七段「途中、かなり苦しく。最後は開き直って踏み込んだ」後手番で大逆転】
　大逆転劇だった―。最年少タイトル獲得を目指す藤井聡太七段（17）が、最年長タイトル獲得記録を昨年樹立した木村一基王位（47）に挑む将棋の第61期王位戦七番勝負（中日新聞、東京新聞主催）第2局は14日、札幌市厚別区のホテルエミシア札幌で指し継がれ、藤井七段が144手で制して開幕2連勝とした。



　abemaテレビで観戦していました。藤井壮太挑戦者の持ち時間が少なく棋聖戦第3局の展開を思い出しましたが、間違わないですね......。最後木村王位が寄せきれなく投了。

　昔職場でお昼休みとかみんな将棋指していました。よく待ちゴマは卑怯だなどと敬遠されたものです。そこはプロの世界は卑怯もクソもありません相手が嫌がる手嫌がる手を指していく因果な世界です。ご了承ください・・・・・・・。

追伸：無造作さに指した木村王位の「４二歩」は私も違和感がありました。やはりあれが逆転の失着だったのかもしれない。悔やまれる一手でしたね・・・・・・。