「米中二股外交」で岸田政権“大失態”か 林外相自ら訪中要請公表…訪中すれば米国反感、しなければ中国侮辱
岸田文雄政権の外交姿勢に不信感が高まっている。欧米諸国が、中国当局によるウイグルや香港での人権弾圧を受けて、北京冬季五輪の「外交的ボイコット」を検討するなか、政界屈指の「親中派」とされる林芳正外相が、中国の王毅国務委員兼外相による訪中招待を公表し、前向きに反応したのだ。そもそも、中国は日本への軍事的圧力を強めており、米国との同盟関係を重視する自民党外交部会などから強い反発も出ている。ジャーナリストの長谷川幸洋氏が、林氏の「外交的失態」と、瓦解(がかい)し始めた岸田政権の「米中二股外交」を厳しく指弾した。
ネットの反応
訪中要請の公表は林外相の外交的センスの無さを暴露した。
訪中せずに相手に恥をかかせる目的ならば彼を見直すが、
QUAD各国との外相会談を済ませずに訪中すれば更迭すべき。
この件に関しては、岸田首相自ら発言して内閣としての姿勢を明らかにすべき。そうしなければ、岸田首相の任命責任が問われることになる。
皆さんも「自民党本部」に抗議メールを送りましょう!
私は既に送りました。
岸田政権の外交の下手さ加減はまるで民主党政権の体たらくと同じレベルだ。「米中間を仲介する」などと誰にも求められていない意味不明のアプロ―チで、結局全方位の外交関係をズタボロにする愚行! もうバカバカしくて見てられない。自民党内の良識派が誰か岸田と林に引導を渡さないと参院選で本当に大敗し、衆参が捻じれてまた何もできないことになる。