暑中お見舞い申し上げます。
久しぶりでございます・・・
久しぶりに衝撃
衝撃
を・・・受けましたので・・・
記します・・・
最近長老爺(爺と呼んだらかなり怒ると思いますが・・(笑))
にモッカ闘病中のため・・一門先輩と御見舞いに行きました・・
先客様が先にありまして・・
「今日見舞いに来てくれたんだが・・・凄い人なんだ・・KOO-よ!この人は!」
「あ、そなんすか・・・初めまして・・」
よくよく・・・初対面にもかかわらず・・
爺が・・・「帰り一緒に帰って・・駅まで送ってってもらえ!」
自分&先輩「・・・いいえ平気っす・・」
自分「初めてお会いしたばかりなんで・・いきなり甘えさせて頂くのは失礼なんで・・
平気ですんで・・」
爺!「乗せてってもらえって!」
で・・・・
何回も問答するのも失礼なんで・・・
「ホントすみません
お会いしてすぐなのに・・・
甘えさせていただきます・・・」
ここまで来るのに金があったわけではないのですが・・・
病院最寄り駅まで乗り継ぎ小一時間・・やっとたどり着き・・
先輩は長袖長ズボン・・けして墓参りで蚊に刺されるから
防御している訳でなく・・・
自分で望んで青を刺したので・・・半ズボンもTシャツも・・無理なの!
で・・・あまりに暑そうで駅から病院行きのバスもナカナカ来ないため・・
「ッ・・先輩・・タクりますか!」で・・・
先輩「ん~そうだね!」BUUUUUNN!
ワンメーターの自分の予想を大きく裏切り・・・
メーターは進むよどこまでも・・・
¥3000ちかくで・・・・
かなりショック・・・
毎日自弁こさえて
ちまちましてんのに・・
割り勘にしましょう!先輩!
おおんっ・・・
金が無い珍道中
渡りに船系?で?
帰りは・・・
ホントは二人とも車で送っていただき・・超ラッキー!!!
だったのですが・・・車内の会話・・どうすんべ・・・・
あたし・・助手席・・ずるい先輩後部席・・・
シートベルト・・かチャっ・・・
「すんません・・」
で・・・・・
出発!
少しずつ・・色々話を聞かせて・・戴きました・・・
懲役13年
しかも・・自分はとある書籍で読んだ事があるのですが・・・
なんと・・・
厳正隔離独居・・・
普通の独居ではなく・・
部屋の両隣に誰も入室していない状況で13年・・・
過ごされたそうです・・・
もちろん・・
駅に着いた時にはただただ・・
言葉になりませんでしたが・・・
「又今度お話よかったら聞かせていただけますか・・・
」
「こんな下らん話で良かったら・・また・・なんぼでも(笑)」
「ァ~あーざーすっ・・・・」
チラテン
しながら・・・Vシネマの様に・・・
夏の某駅で・・・坊主頭を先輩と下げていました(笑)
先輩ここで一言
「そ、そんな・・凄い人なら・・・・名前くらい聞いとけば・・・よかったよなぁ!」
・・・・って・・・
先輩何も会話中助け舟だしてくれなかったじゃないっすか!!!
「だって・・後ろの席・・全然クーラーきかなかったんだじょっ!」
「は?え・・・っ?なんすか?」
近日又必ずお会いする予感が・・
私にはあります・・
そのせつは・・・
また私の大好物の・・・
侠の話を・・・
是非お聞かせください・・・・
かんなり・・・
楽しみです・・・・
盛夏