てるおですけど、何か?

過ぎし日々が物語る『未来』と
幼い頃描いてた『未来』を
重ねてみてるんだ

答えがあるんだ…きっと。

家族なら ゾンビ化しても 構わんよ 

2024年02月07日 | 子育て
家族だったら いいよそれでも

てるおですけど、何か?

「不滅のあなたへ」というアニメを見てるとき、
下の子がたまたまそれを見かけて、
「それ不滅のあなたへ?」

「そうよ、よ~知ってんね~」


「もし、わしがノッカーに襲われて、瑛音を襲おうとしたら、やっつけてや」
って言ったら、

「だ~ちゃんから襲われるなら、いいよ」

だって( ;∀;)。

ちなみに、ノッカーとは、ゾンビみたいな扱いですわ。

襲われたら、そいつになっちゃう…みたいな。




わしより、広い心を持つ息子を尊敬する。

わしなら、
泣きながら逃げるかも…。

………

家族のつながり…ってものに
あまり執着がない…正直なところ。


自分でもなんで、そうなのか、よくわからんが、
家族愛を語られると、

心がそっぽ向く。

興味がないのかもしれない。

「親が…」「親戚が…」「親族が…」「ファミリーが…」


…なんかピンとこない。

たまたま、今回、この組み合わせになった…くらいの感覚なのだ。

そういう点では、ちょっと何かが欠けてるのかもしれない。

わし。






時折ある
親が子を殺める事件…その時の子供たちの気持ちとは
下の子が言ったような気持ちなのだろうか?


なんて思ってみたり。

子供にとって、目の前の「家族」というものが、
社会すべてである。

世界すべてなのだ。

これって、とても怖いことだと感じている。
そして、
気を付けなければと思う。


いいようにも、悪いようにも
「洗脳」することは容易いのだ。

よその社会と断絶してしまえば…。



それが怖いゆえに、
いろんなところに子供を放つ。

そこには、ちょっと違ったルールの社会が存在する。
違うルールで生きてきた大人たちや、子供たちがいる。

それ等を見たことで、子供たち本人が、

「今、自分が存在している社会」をどう感じるか?


それをどれだけ提示できるか
ってことが大事かな…と。

なので、
できるだけ、外に出す。

わしの考えや、かみさんの考えが
全て正しいと思っていない。

だから、外に出す。
いろんな世界があるのだ。

それを提示してあげるのが、
本当の親の役目だと思う。

それを分かっていない大人に育てられた子供たちは、


なにかしらの犠牲者になってましうかもしれない。

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