正月恒例の出初式の後の表彰式典。来賓挨拶が6人続いた。
代議士-知事-県協会長-市協会長-市議会議長-県議会議長
式典の冒頭部分で既に主催者側2人が挨拶に立っているので、計8人の挨拶が設定されたことになる。
日本の儀式には挨拶が多い。機知に富む挨拶であれば何人続いても楽しめるのだが、そもそも儀式に楽しさを期待してはいけない、と自分を嗜める。
トップバッターの代議士は挨拶慣れしていて、原稿なし、話題を盛り込みながら挨拶をまとめた。が、続く来賓のそれはおよそ予想される内容の連続。表彰式典の挨拶内容に工夫のしようなどないのだろう。
一般的に主催者は、「挨拶していただくことが、招待に応じていただいた来賓への礼儀である」と考える。これだけの肩書きもつが列席したという格の高さを参加者に誇示する必要もある。
以前、某祝賀パーティに参加した際、「いらっしゃると存知得なかったので、ご挨拶いただく場を設定しなくて大変申し訳ありません」と主催者から丁寧に謝罪されたことがある。挨拶指名のないことに不満を言う来賓もいるということだろう。
とは言うものの、指名者が多い中で挨拶する来賓の気持ちも複雑である。最初に立った人が一番のびやかに挨拶。人数を経るごとに内容が言い尽くされてくる。用意した挨拶文内容が重複していることが気になり落ち着かない人も見受けられる。
挨拶も大切な儀式のメニューのひとつ。
誰のための式典で誰のために挨拶をするのか、について意識されるかどうかで儀式のあり方もメニューも変わってくるのだろうが。
式典では、6人の挨拶が終了した後、臨席した来賓が一人一人紹介され、来賓はその都度立ち上がって会場と主催者席に向かって敬礼した。紹介された来賓は50人を超えていた。
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式典の冒頭部分で既に主催者側2人が挨拶に立っているので、計8人の挨拶が設定されたことになる。
日本の儀式には挨拶が多い。機知に富む挨拶であれば何人続いても楽しめるのだが、そもそも儀式に楽しさを期待してはいけない、と自分を嗜める。
トップバッターの代議士は挨拶慣れしていて、原稿なし、話題を盛り込みながら挨拶をまとめた。が、続く来賓のそれはおよそ予想される内容の連続。表彰式典の挨拶内容に工夫のしようなどないのだろう。
一般的に主催者は、「挨拶していただくことが、招待に応じていただいた来賓への礼儀である」と考える。これだけの肩書きもつが列席したという格の高さを参加者に誇示する必要もある。
以前、某祝賀パーティに参加した際、「いらっしゃると存知得なかったので、ご挨拶いただく場を設定しなくて大変申し訳ありません」と主催者から丁寧に謝罪されたことがある。挨拶指名のないことに不満を言う来賓もいるということだろう。
とは言うものの、指名者が多い中で挨拶する来賓の気持ちも複雑である。最初に立った人が一番のびやかに挨拶。人数を経るごとに内容が言い尽くされてくる。用意した挨拶文内容が重複していることが気になり落ち着かない人も見受けられる。
挨拶も大切な儀式のメニューのひとつ。
誰のための式典で誰のために挨拶をするのか、について意識されるかどうかで儀式のあり方もメニューも変わってくるのだろうが。
式典では、6人の挨拶が終了した後、臨席した来賓が一人一人紹介され、来賓はその都度立ち上がって会場と主催者席に向かって敬礼した。紹介された来賓は50人を超えていた。
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気持ちをこめて、感謝を。お礼を。喜びを。一言にかえて・・・
来賓は自分を売るため!自慢するため!選挙のとめ!と言ったら叱られるかな???素直な挨拶が心打ちます。また聞きたいな!そんな挨拶ができたらいいですね!!