近所の神社周辺に、しめ飾りの露店が並んだ。年末に入り、多くの人が露店を覗きながら様々なしめ飾りや松飾りを物色している。
最近は、スーパーでも大きなしめ飾りが驚くほどの安さで量販されるようになった。が、この神社周辺の露店のしめ飾りは、同じ様相やサイズでも値が張る。
安く手に入れるのであれば、スーパーで求めるのが経済的だが、何と言ってもしめ縄を施した飾りだ。神社の地所内の露店にある飾りの方が霊験あらたかな御利益を感じる。気持ちの問題だけなのだが。
それでもと思い、値段のついていない各種しめ飾りを前に、東南アジアマーケットの乗りで値段交渉を臭わせてみたが、「やだねえ」とこやかにあしらわれてしまった。
小さな飾りに言い値の1200円を出す。
これで、神様は夢の実現を後押ししてくれるだろうか。
「今日は飾らないようにね。9の付く日はだめ。31日も一夜飾りといって神様に嫌われる。飾るなら明日」と、店主。
「一夜飾り?」なるほど、しめ飾りにはそんな作法(?)があったのか。改めて、日本の行事のしきたりに疎い自分を反省。世界を歩く前に、学ぶべきことはまだ数多くある。
↓こちらもぜひご覧ください。
最近は、スーパーでも大きなしめ飾りが驚くほどの安さで量販されるようになった。が、この神社周辺の露店のしめ飾りは、同じ様相やサイズでも値が張る。
安く手に入れるのであれば、スーパーで求めるのが経済的だが、何と言ってもしめ縄を施した飾りだ。神社の地所内の露店にある飾りの方が霊験あらたかな御利益を感じる。気持ちの問題だけなのだが。
それでもと思い、値段のついていない各種しめ飾りを前に、東南アジアマーケットの乗りで値段交渉を臭わせてみたが、「やだねえ」とこやかにあしらわれてしまった。
小さな飾りに言い値の1200円を出す。
これで、神様は夢の実現を後押ししてくれるだろうか。
「今日は飾らないようにね。9の付く日はだめ。31日も一夜飾りといって神様に嫌われる。飾るなら明日」と、店主。
「一夜飾り?」なるほど、しめ飾りにはそんな作法(?)があったのか。改めて、日本の行事のしきたりに疎い自分を反省。世界を歩く前に、学ぶべきことはまだ数多くある。
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この現金収入は昔の貧しい農家のボ-ナス(ご褒美)でした・・・
この苦労が今の私のご褒美になっています。