見果てぬ夢

様々な土地をゆっくりと歩き、そこに暮らす人たちに出会い、風景の中に立てば、何か見えてくるものがあるかもしれない。

クリスマスのイルミネーションに飾られた町

2007-11-15 08:53:37 | ポルトガル
スペインのセビリアからバスで3時間半、ポルトガルの南端の小さな町ラゴス(Lagos)に来た。
モロッコの喧騒から離れ、静かな町に滞在したいと思った。整理したいこと、考えたいこともたまっている。
ラゴスは、大西洋を望む起伏ある海岸沿いの小さなリゾート地。バカンスシーズンには、コンドミアムやホテルに滞在する欧米人で人口が数倍に膨れ上がるが、今は、マリーナには帆を畳んだヨットが眠り、イルカウォッチングや沖へのクルーズツアーの案内デスクも看板を閉じている。
16世紀の城壁に囲まれた旧市街に入ると、静かな路地のあちこちにクリスマスムードいっぱいのイルミネーションが飾られていた。
もう、そういう時期になったのか。







ロゴスの旧市街を歩いていると、モロッコのメディナを思い出す。
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