さよなら△さんかく

50代主婦。資格といえば自動車の免許ぐらい。一念発起して保育士の資格取得を目指すことに。

保育士試験ってどんなもの?

2021-01-17 23:53:19 | 受験勉強

こんばんは。

今日は900歩しか歩いてないころびんとです。

運動はしましょうね(^▽^)/

 

さて。

前回は私が使用しているテキストの紹介をしました。

ナツメ社の「2021年版試験対策のプロが書いた!保育士合格テキスト&問題集」

 

どのテキストもそうだとは思いますが、

試験科目に合わせて章立てしてありますよ。

上下巻のそれぞれの内容は、

 

上巻

1章保育原理
2章教育原理
3章社会的養護
4章子ども家庭福祉
5章社会福祉

下巻

6章 保育の心理学
7章 子どもの保健
8章 子どもの食と栄養
9章 保育実習理論

 

ちなみに…保育士試験ってどんなもの?

って思われた方はぜひ、

全国保育士養成協議会のホームページをご覧ください。

当然詳しく載ってます(^^;)

 

で、そちらのHPから抜粋させていただきますと。

 

・・・・・・・・・・・・・

保育士試験は、筆記試験及び実技試験によって行い、

実技試験は、筆記試験のすべてに合格した者について行う。

 

筆記試験は、次の科目について行う。

  1. 保育原理
  2. 教育原理及び社会的養護
  3. 子ども家庭福祉
  4. 社会福祉
  5. 保育の心理学
  6. 子どもの保健
  7. 子どもの食と栄養
  8. 保育実習理論

実技試験は、保育実習実技について行う。

・・・・・・・・・・・

 

ということだそうです。

 

試験は全部で9科目の筆記試験があります。

(上記の2.教育原理及び社会的養護は2科目に分かれている)

全科目で6割点数が取れれば合格になります。

ただ一度に全科目クリアしなくてもよく、

しかも3年間は科目の合格は有効。

以前の記事にも書きましたが

この点が私が受験してみようと思えた大きなポイントです。

 

で、9科目にすべて合格してからようやく実技試験なのです!

 

実技試験は、音楽表現、造形表現、言語表現の3つから

2つ選択して受けるんだそうな。

 

でも、ま、とりあえず

実技試験のことは置いておこう。

 

何しろ筆記試験は20パーセントほどの

合格率しかないのだから(;´Д`)

私が実技試験を意識するのはまだずっと先でいいはず…

 

 

えっと、30年以上前の話をしちゃいます。

 

高校生の私、周りのほとんどが大学進学希望で

私も深く考えずに進学を希望しました。

子供にかかわる仕事に将来就きたいと

おぼろげながらに思っていました。

でも幼稚園教諭や保育士は

「ピアノが弾けない」

そのことだけで諦めたことを覚えています。

 

本気でなりたければ手を尽くしたとは思いますが、

そこまで本気ではなかったのでしょうね。

けっきょく家政系の短期大学に入学しました。

 

バブルがはじける1,2年前でしょうか。

就職は学校の就職課の壁に掲示されていた

とある会社の研究所…。

子供とはまったくかかわりのないお仕事に就きました。

 

あれから30年の年月が過ぎ、

子育ても終えて自分に自由時間もできた。

そしてそこには。。。。何もない自分。

 

置いてけぼりを食らったような…ような、なに?

 

コロナ禍もあっていろいろと思うところもありました。

 

 

そして、一念発起して保育士資格を取ることに。

 

若いころ「なんとなく諦めてしまったこと」を

今さらやり直してみよう、なんてね。

 

ピアノなどいまだに弾けませんけども?

 

『でも、ま、とりあえず

 実技試験のことは置いておこう。』

 

ピアノがダメでも造形表現や言語表現を選べばいいんでしょ?

ピアノ弾けなくても子育てしてきたも~ん(/・ω・)/

 

 

年を重ねると…

いい意味で細かいことは気にしなくなる(笑)