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昨日、超高級車の代名詞レクサスを、初めて運転する機会に恵まれた。
乗り心地等については語るまでもないが、運転をアシストする数々の装備に驚いてしまった。
何よりびっくりした装備が、レクサスLS460に搭載(オプションだそうです)されている、レーダークルーズシステム。
これはスイッチを一つ押し込むだけで、アクセルやブレーキ操作を一切行うことなく車が自動的にスピード調整をしてくれる優れもので、助手席のオーナーさんに言われるがまま、高速運転中は運転席で胡座をかいていたほどだ。
このシステムは、車の前部に取り付けられたレーダーにより、車間距離が詰まると自動的に減速し、逆に開くと設定スピードまで自動的に加速(Max:115km・・・ネズミ捕りに引っ掛からないスピードのため、ついスピードを出し過ぎて・・・と言うことが防止できる程よい設定)するもので、最初の内はついアクセルやブレーキに足が伸びてしまったが、慣れると本当に面白くて、このシステムの虜になってしまった。
通常であれば、つい居眠りしたくなる高速道路の単調な走行も、このシステムのお陰でお目々パッチリ
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運転を終えるのが惜しくなってしまうほどであった。
音声で依頼すれば、24時間対応のオペレータが走行中にカーナビの設定を行ってくれるサービスなど、まだまだ他にも色々な装備が搭載されているとのことで、日本の技術力はまだまだ捨てたものではないことを実感した。
もっとも、この車を購入するには、個人的経済力が大幅に不足しているのではあるが・・・
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