ライバルは島耕作?何も専務の奮闘記

ファミリービジネスを担う?ボンボン育ちの何も専務・・・ライバルであったはずの島耕作はとっくに社長->会長->相談役・・・

最近の披露宴

2007年12月08日 | 日常?
先日ご招待いただいた結婚披露宴(・・・というより、ウェディングパーティー)には、びっくりした。
場所は、クレマチスの丘という、美術館とレストランの複合施設。



大人数の襲名披露的集まりには向いていないかもしれないが、そもそも最近の若い衆には、そのような『両家の結婚』的な発想は持ち合わせていないようだ。

まず驚いたのは、その場所の選択。
静岡の新郎と広島の新婦が、共に働いている場所が東京。
リゾートウェディングに較べたら近いかも知れないが、どの場所からも1時間以上かかるその設定に、お年を召した方達は『何考えてるんだ』と、当初は息巻いていたようだ。
ところが、会場に着くと、雰囲気は一変。



初冬の柔らかな日差しの中にひっそりと咲くクレマチスと、美しい紅葉。
そして、ウェイティングバーにふんだんに用意されたワインで、招待客達はすっかりと良い気分に。



生演奏のヴァイオリンの調べが響く美術館の中で行われた結婚式に、



中庭での記念撮影、



光溢れるレストランの中でのパーティー・・・

お開きの時に気がついたら、何と開式から7時間もの時間が経過していた。

新郎の父君が挨拶の中で、『本当は、ロータリーの仲間や、取引先の人達をどか~んと呼んで、自分が披露宴を取り仕切りたかった。でも、本日ご参加いただいたみなさんの、楽しそうな顔を見て、息子達に任せて本当に良かったと感謝している。』と、しみじみ語っていた。

自分の子供達が結婚するときには、黙ってお金だけ出すこととしよう。
でも、できればリゾートウェディングを・・・

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