今日から12月。
通常業務に加えて、中期経営計画の見直しや、次年度の業務目標設定、個人面談の準備etc.、慌ただしさが加速する。
会社の運営をキープするための方策を色々と模索する中で、忘れてはならないことは「主役はお客様」であるということ。
ついつい技術系の会社は「自分達がやってあげているんだ」という意識を持ってしまいがちで、そこで色々なミスマッチが生まれてしまう。
今年自分が学んだことは、以下の2点。
一つ目は、「決めるのはお客様」ということ。
自分達の独りよがりな提案を採用されなかったといってお客様を逆恨みしたり、お客様にぶつける前から「こんな提案受け入れてくれるわけないよ」と、諦めてしまうのは、明らかに間違っている。
「決めるのはお客様」ということを常に念頭に置いておけば、自分がとるべき行動は自然に決まってくるに違いない。
二つ目は、「お客様だけに・・・」ということは、絶対に言ってはいけないということ。
例えば、あるお客様に出血大サービスを行ってしまった場合には、その分の損失を賄うために、自らの経費節減に加えて、他のお客様から、適正以上の利益を頂戴しなくては、会社経営そのものが成り立たなくなってしまうからだ。
すなわち、一人のお客様のために、他のお客様に負担を強いると考えは、明らかに間違っていると思う。
とはいえ、お客様の選択基準が「価格第一」ということであれば、それに応えていくことも、「お客様が第一」に繋がっていくに違いない。
その為には、コストに対する不断の努力が、勿論必須となる!
何れにせよ、来年1/5の仕事始式までには、来年の明確な目標設定をしなければならない。
今月だけでも、何にも専務を返上して頑張らないといけないかなぁ~
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