新幹線の中で見つけた広告。
『ジュエリー業界のみなさま、プラチナをお譲りします』というキャッチコピーに惹かれ(広告の中の女性に惹かれたわけではありません)、広告の中の文章を読むと『触媒として使われていたプラチナの代わりに、カーボンを主原料とした触媒を開発中』という内容が書かれていた。
会社に戻った後、早速ネットで調べてみると、『当社が開発した『カーボンアロイ触媒』は、希少資源を一切使用せず、工業的生産が可能なカーボンを主原料にしているため、安定した供給体制で燃料電池のコストを大幅に抑え、燃料電池の本格的な普及を加速するものと期待しております。』とのニュースリリースが発表されていた。
中国・ブラジル・ロシア・オーストラリアといった資源大国が、レアメタル(希少金属)を押さえることで、世界市場における大きな発言力を得ている現状に、日本(日本企業?)は技術力で対抗しているんだというニュースに、何だか嬉しくなってしまった。
ひょっとしたら、この技術が世界を変え、金やリチウムの代替物質も、次々と登場するかも知れない・・・
久し振りに株式投資でも復活させてみようかな(笑)
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