ライバルは島耕作?何も専務の奮闘記

ファミリービジネスを担う?ボンボン育ちの何も専務・・・ライバルであったはずの島耕作はとっくに社長->会長->相談役・・・

時代は変わったなぁ~

2009年04月20日 | 日常?



初夏を思わせる陽気の中執り行われた、若手?社員、半田君の結婚披露宴。
彼は、赤丸付き急上昇でその仕事ぶりが評価されている技術者だ。
確かに、あんなに可愛いらしい嫁さんを娶(めと)るのであれば、頑張りがいもあるに違いない。



それにしても、新入社員時代を知る自分にとっては、彼の変貌振りには本当に驚くべきものがある。
茶髪にピアス、髭を生やして、Tシャツをワザとだらしなく着こなし・・・

正直、この業界は務まらないだろうな~と思っていた。
披露宴中に紹介された新婦のお母様による彼の第一印象も『ワイルドっぽいっていうか・・・』(苦笑)。
人は見かけで判断してはいけないとは言え、もう少し何とかした方が・・・と常々思い、実際苦言を呈してきたものだ。

ところが、式当日になると、髭を綺麗に剃り落とし&髪の毛もビシッと決めていて、まるで別人。
式の参加者一同(年長者達)は、『そのほうが良い』と口を揃えていた。

そして、披露宴に突入。
開会に当たっての新郎からの一言は『もう楽しんでると思いますが、楽しんでいって下さい』の一言のみ。



来賓からの祝辞と、乾杯が終了すると、心の準備ができないうちに、友人達による余興のダンスパフォーマンス。
BGMに流れる曲もレゲエ中心と、自分より上の世代は目をパチクリ(私はかろうじてついて行けます)。
プレゼンテーションツールを多用したビデオ上映も、凄いの一言。
それでも、定番のウェディングケーキ入刀があるところは、結構微笑ましかった。



何れにせよ、変身する前の彼の良さを見抜いていた新婦は大したものだ。
心より、二人の幸せを祈念したい。



おっと!忘れちゃいけない・・・
ブーケトスの花束を譲り合う新婦の友人達は、きっと良い娘たちばかりだろう。
独身男性で溢れかえっている当社の男性社員達と、是非引き合わせたいものだ・・・



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