ライバルは島耕作?何も専務の奮闘記

ファミリービジネスを担う?ボンボン育ちの何も専務・・・ライバルであったはずの島耕作はとっくに社長->会長->相談役・・・

候補者はつらいよ・・・

2009年08月30日 | 日常?
地元H候補の選挙に同行して思ったことは、寅さんの『男はつらいよ』ならぬ『候補者はつらいよ』。

H候補の主張したいことは『経済再建・アジア重視の外交・安心して暮らせる社会の実現』等々『国政とリンクした地方の活性化』のこと。

しかしながら、アジア外交のことを語れば『韓国だぁ~中国のことばかりあんたは言ってるけど、もっと地元のことを考えんかね!』と叱られ・・・
地元の具体的な産業振興について語れば、『あんたは国会議員なんだろう。もっと国のことを考えて行動しろ』と、これまた叱られてしまう。

民主党のマニフェストに掲載されている『全国一律最低賃金1,000円義務化政策』が実現すると、限界利益一杯で頑張っている多くの企業がバタバタと倒れてしまい、かえって失業者の増大を招くと言った主張も、実際に汗と油にまみれて仕事をしているみなさんの前では声が小さくなってしまう。

そして、八歩美人的な対応の行き着く先は、『相手の批判』と『お願いします』。

やはり、自分が主張したいことを堂々と主張するためには、選挙の心配をする必要が全くない『強さ』というものが、どうしても必要であると言うことを、今回の選挙では実感した。

なんだかんだ言っても、半日後には、これからの国政を担う勢力がどの様になっているかが判明している。

選挙速報に備えて、今から昼寝でもしようかな


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