“エバ”といえばゴールデンハーフだろう?といった無知さのため、TV版DVDを借りてきて予習したうえでの鑑賞。あんた、バカぁ?と言われないためにも・・・
さすがに予習しただけあって、ミサトの部屋の冷蔵庫にはエビスビールだけではなく、キリンビールがあったことに気づきました。エビスはサッポロ資本のため、残るアサヒの立場がないと思っていたら、山口県の地酒旭酒造の「獺祭(だっさい)」という日本酒が登場していました。それにしてもUCCコーヒーはかなり甘ったるいと思うのですが、ミサトさんは甘口辛口の両党なのですね・・・
違いと言えば、今回の新しい劇場版。黒地に白抜きの明朝文字カットインがほとんどありませんでした(英語タイトルのカットインのみ)。サブリミナルのように文字が次々と挿入されるアイデアがエヴァシリーズの特徴だと思っていたのに、それが無いために全く新しいアニメのような気分にもなりました。また、ストーリーをスムーズに展開するために加えられた部分など、かなり見やすくなっていたような・・・
それにしても、まだ「序」です!TV版では最終話を楽しみにしていたら、いきなり主人公の内面世界を描き出して、パラレルワールドになってしまったり、『Air/まごころを、君に』を観てもさっぱりわからなかったり・・・ネタを小出しにするというよりは、最初から庵野秀明は結末へと向かうプロットを用意していないんじゃないかと疑ってしまいそうになる。
エンドロールが終わり、「次回予告」が終わると、映画館内ではざわつき始めました。たしかに、使徒、レイ、ゼーレ、人類補完計画などの謎が徐々に解明されそうな感じ。「あーだ、こーだ」と議論が沸き起こるのも当然のことです。何しろ、葛城ミサトがリリスを碇シンジに見せたり、TV版では終盤に登場する渚カヲルが早くも登場したりで、人類補完計画とサードインパクトの真相に迫ってくるような・・・さらに予告編では・・・もっと想像力が膨らんでしまいました。
★★★・・
さすがに予習しただけあって、ミサトの部屋の冷蔵庫にはエビスビールだけではなく、キリンビールがあったことに気づきました。エビスはサッポロ資本のため、残るアサヒの立場がないと思っていたら、山口県の地酒旭酒造の「獺祭(だっさい)」という日本酒が登場していました。それにしてもUCCコーヒーはかなり甘ったるいと思うのですが、ミサトさんは甘口辛口の両党なのですね・・・
違いと言えば、今回の新しい劇場版。黒地に白抜きの明朝文字カットインがほとんどありませんでした(英語タイトルのカットインのみ)。サブリミナルのように文字が次々と挿入されるアイデアがエヴァシリーズの特徴だと思っていたのに、それが無いために全く新しいアニメのような気分にもなりました。また、ストーリーをスムーズに展開するために加えられた部分など、かなり見やすくなっていたような・・・
使途 |
餞別 |
それにしても、まだ「序」です!TV版では最終話を楽しみにしていたら、いきなり主人公の内面世界を描き出して、パラレルワールドになってしまったり、『Air/まごころを、君に』を観てもさっぱりわからなかったり・・・ネタを小出しにするというよりは、最初から庵野秀明は結末へと向かうプロットを用意していないんじゃないかと疑ってしまいそうになる。
プロット |
未完成 |
エンドロールが終わり、「次回予告」が終わると、映画館内ではざわつき始めました。たしかに、使徒、レイ、ゼーレ、人類補完計画などの謎が徐々に解明されそうな感じ。「あーだ、こーだ」と議論が沸き起こるのも当然のことです。何しろ、葛城ミサトがリリスを碇シンジに見せたり、TV版では終盤に登場する渚カヲルが早くも登場したりで、人類補完計画とサードインパクトの真相に迫ってくるような・・・さらに予告編では・・・もっと想像力が膨らんでしまいました。
★★★・・
おそれいりました。さすがですね。
あのなんとも暗いウジウジしたシンジの
心理描写と精神世界に
なんでかあの当時どっぷりハマっていたのです。
ただ、哲学だの心理学だの宗教だの
小難しい言葉でケムにまかれ
おまけに
TV版は手抜き(失礼)
劇場版は「気持ち悪い。」で放り出されて
それはないでしょ~~で12年。
納得のいくエンドが見たい。
今更何をどうしたいのかすごく知りたいわけで。
でもそのくせあんましストーリーは
変わって欲しくないと思ってる
ものすごくフクザツなんです。
そんなの知ってるのって、歳バレますぜ(笑)
あっ、アタイも・・・(ーー;)
エヴァ現象とは無縁だったんですよね10年前の私も・・・それでも4年前に発売されたDVDで予習はしてありますので、その心理世界には今だに結論に達していないゆえに今回の再映画化にあたり、エヴァとは何だったのか?というテーマで観ています。
心理分析を好きにする人にはこの心理を読み切るのが醍醐味になるだけに、新エヴァでは次の展開がある程度解っていても見逃せない展開が続くと思います。
今回のエヴァはまだ未見ですが、確か庵野監督は結婚後「キューティー・ハニー」を作った時に、「エヴァは一人ぼっちの男が『寂しい、寂しい』って作ったものだから、ああいう作品はもう作らない」とか言ってたのに、やっぱり帰ってきちゃったのね、という感じです。今度こそ納得できる結末を、という思いと、じゃあ、12年前無理やり納得した、この思いはどうすれば?という複雑な感情です。
でも、何故 キリンなの??
UCCは エヴァ缶つながりなので、仕方ないと思うけど。
http://ucc-evacan.jp/pc/opening.html
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TV版と旧劇場版に続いて今回の新劇場版と、連続して見たので、同じ話ばかりを3連続見せられました。
キリンビールとか小さな違いはあったものの、リメイク版と言うより再編集版ですね。もう飽きました。
いや、なんとなくね・・・
映画は観たかったんだけど、何にも知らなかったらわかんないだろうし・・・ということで。
シンジのうじうじしたところなんて、なんとなくネガティブすぎて好きにはなれない。けど、ミサトが手を差し伸べてくれてるのに、それをはねのける心理もわからん。
孤独ってのはここまで酷くなるものなのか・・・誰かに愛を求めたりしないのか・・・もしかしてゲイの道を進むのか・・・などなど、想像すると楽しくもなってきます。
納得のいくエンディングなんて、いくらでも作れるのかなぁ。それとも大事なところは「ご想像におまかせします」みたいな手法だったりして・・・
>よゆぽん様
もしかして、興味なかった?
それともキャンディーズ派でした?
俺は荒井注が好きでした・・・関係ないか・・・
>PGM21様
なるほど。
俺も当時は流行には全く乗れなかったくちですが、評論家が絶賛するにつれ、見たくて見たくてたまらなくなって、ついに観る機会を得た!という感じなのです。
俺は心理世界を探るよりも、エヴァと使徒、色んな謎を想像してみるほうが面白いです。
まったくわからないのは、レイはアンドロイドなのかクローン人間なのか・・・ううむ(読解力不足かな)。
>ハピコ様
そうだったんですか。
寂しいから作れたのかぁ・・・
多分作りながら、「逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ」と自分に言い聞かせていたのかもしれませんね。
今度は大人になった(?)庵野監督ですし、もっと大人向けな内容になるのかなぁ・・・
>祐。様
UCCコーヒーは甘すぎるので飲まないようにしてるのですが、期間限定だったら欲しくなっちゃいますね・・・
キリンビールはどこまで本物に似せてあるのかわからなかったのですが、シャレのつもりだったのかなぁ。
>てっしー様
おおっ!同じく予習組なのですね!
俺も思いましたよ。何度も同じシーンを見せられて、おかげで随分把握できました(汗)
リメイクというより、作り変え?まぁ基本的には同じですから、大幅な解釈の違いとかが登場して世間を騒がせると面白いんですけどね・・・
働きマンに出てくる
JIDAIも頻繁に出てきてうけました
そーいや『日本沈没』も夫婦で出ていたんでしたっけ。出たがり映画監督って結構いるのかもしれませんけど、夫婦そろってなんて珍しいかもしれませんよね(笑)