「最後に勇気をふりしぼったのはいつですか?」
「それは今日です。勇気を出して、公開最終日にこの映画を見に行きました。」
勇気を出してよかった。俳優の演技も良かったし、そんなにひどい映画じゃなかったです。最初に白い鉄人が空振りばかりして、一方的にやられるときには思わず体をのけぞらせてしまったくらいです。しかし、幼少時代を思い起こしても『鉄人』のTVアニメはリアルタイムでは見てないし、再放送時にも見ていない。大学時代にアニメソング・オタクをやっていたことがあったので、テーマ曲を歌えるくらいだ。それでも『遊星少年パピィ』『宇宙少年ソラン』『スーパージェッター』『鉄腕アトム』は好きだったという気がする(絵本が残っていたので)。当然『ウルトラマン』や『ウルトラセブン』も好きだったことから推察すると、体長が10mだか20mという中途半端な大きさのヒーローが好きではなかったのかもしれないです・・・
『ラストサムライ』にも出演していた子役が演ずる正太郎くんは、どことなく変わっていますね。レトロな雰囲気を出しているからでしょうか、彼が江戸川乱歩の少年探偵団の本を読んでいたような気がするし、ウェス・モンゴメリーのレコードが置いてあったような気もするし、何と言ってもあの極度のガニ股歩きが不自然だった。
CGも面白かった。特にビルが破壊されガラスが飛び散るシーンや、背景が反射するくらいメタリックを強調したロボット。極め付きは、東京タワーを燃焼系のCMのようにぐるぐる回るブラックオックスでしょう。ただ、終盤のコンテナをつぶして倒れるところは稚拙な絵でしたけどね(特にコンテナ)。
最後の戦いの現場に警官、機動隊、野次馬といった人間が少なく、臨場感は感じられなかったのですが、自衛隊が登場しないのは好感が持てるし、残酷でリアルな戦いを打ち出してなかったのもよかった。「破壊してもいいロボットなんてない!」という台詞にもちょっと感動。
★★★・・
「それは今日です。勇気を出して、公開最終日にこの映画を見に行きました。」
勇気を出してよかった。俳優の演技も良かったし、そんなにひどい映画じゃなかったです。最初に白い鉄人が空振りばかりして、一方的にやられるときには思わず体をのけぞらせてしまったくらいです。しかし、幼少時代を思い起こしても『鉄人』のTVアニメはリアルタイムでは見てないし、再放送時にも見ていない。大学時代にアニメソング・オタクをやっていたことがあったので、テーマ曲を歌えるくらいだ。それでも『遊星少年パピィ』『宇宙少年ソラン』『スーパージェッター』『鉄腕アトム』は好きだったという気がする(絵本が残っていたので)。当然『ウルトラマン』や『ウルトラセブン』も好きだったことから推察すると、体長が10mだか20mという中途半端な大きさのヒーローが好きではなかったのかもしれないです・・・
『ラストサムライ』にも出演していた子役が演ずる正太郎くんは、どことなく変わっていますね。レトロな雰囲気を出しているからでしょうか、彼が江戸川乱歩の少年探偵団の本を読んでいたような気がするし、ウェス・モンゴメリーのレコードが置いてあったような気もするし、何と言ってもあの極度のガニ股歩きが不自然だった。
CGも面白かった。特にビルが破壊されガラスが飛び散るシーンや、背景が反射するくらいメタリックを強調したロボット。極め付きは、東京タワーを燃焼系のCMのようにぐるぐる回るブラックオックスでしょう。ただ、終盤のコンテナをつぶして倒れるところは稚拙な絵でしたけどね(特にコンテナ)。
最後の戦いの現場に警官、機動隊、野次馬といった人間が少なく、臨場感は感じられなかったのですが、自衛隊が登場しないのは好感が持てるし、残酷でリアルな戦いを打ち出してなかったのもよかった。「破壊してもいいロボットなんてない!」という台詞にもちょっと感動。
★★★・・
昔はあんなもんでしたよ・・・って、いつの話なんだろ。
あれは戦前に作られたモノ?
もうストーリーを忘れ去っています。
ギコギコ
俺のパソコンも交換してほしい・・・変な音がする!
正太郎が必死にグニャグニャ動かしても、即座に反応しない鉄人
感度がニブすぎる・・・
お客様センターに連絡して、新しいプロポと交換してもらうべきだったと思う
違う意見なのにわざわざコメントつけて貰ってすいません
しばらく書き込みしてなかったので、なんとなく書き込みをしたので
ーー好きな映画は好きでいいと思いますので、私の意見は忘れ下さいませ
私がもとめていたものと違っていたんだと思います。
爽快感については、この映画では当てはまらないかもですが
娯楽作品を作る時のアメリカ人が
遊びを真面目にとことん作れる姿勢が日本人に
あったらなーと思ってかきました。
俺も良かったと思いました。
見所は、変なところにこだわった昭和感だったように思います(笑)
中澤裕子は、実は気づきませんでした。モー娘の中では一番好きだったのに・・・(汗)
もちろん妻夫木くんにも気づかなかった俺って・・・
>rika様
テーマが勇気ですから・・・
破壊しまくって、とにかく敵を倒す!という単純なものだと、感動はできないですよね。
ま、ノソノソ動いてパンチを食らわすだけのヒーローですし、爽快感なんてないかもしれません。
少年の心を描くのが得意な監督さんですし、ヒーロー物としてとらえること自体間違いかもしれませんね・・・
私はかなりこの映画評価低かったのは
戦うってところに娯楽性がなかったからです。
戦うのはいけないことだーーってばかり強調
しているような映画で・・爽快感がぜんぜん
ありませんでした。(もちろん戦争はいけないですが)
ロボットものを作るなら、戦う爽快感が少しは
欲しいな~と思ったしだいです。
CGは所々感心するようなところがありました。
テレビにするとちょっとしょぼいかも・・・
正太郎くんの部屋の小道具中心に見ると楽しめるかもしれませんが・・・
>ゆえひさ様
そうですよね・・・昭和の世界観をそのまま使ってもよかったかもしれないです。
でも、その頃の都会の絵は難しいんだろうなぁ~って鑑賞中に考えちゃいました。
>AKIRAさま、おもろさん様
興行収入ランキングもずっと圏外でしたし・・・
勇気を出せなかった人が多かったようです(笑)
ま、レンタルの場合、期待しないように・・・ですね。
私もテレビサイズでいいと思うけど、ほんと悪くなかったですよ。
レンタルきついかも知れないっす><
劇場なので「これでいいんじゃ」って思えたので・・・
ごめんなさい。こんなこと言って・・・
えっと~、
期待しないと意外と面白い!ってことありますよね?
って、これもダメか・・・
一昨日で上映終わっちゃってました・・
レンタルを待ちます。
確かにkossyさん仰るように,池松くんって今のコっぽくないんですよねぇ。出演陣も何か昔っぽい緩さがあったり。無理矢理現代に設定したのが痛かったのかな(泣)
勇気がでなくて見にいかれませんでした。
いつも参考にさせていただいてます。
ビデオになったら楽しんでみます(^_^;)
確かに田舎の子どもの雰囲気がありましたね~
多分、レトロな小学生を意識していたのだと思いますけど、都会っ子だったら雰囲気をくずしてしまうかもしれませんね。
>AKIRAさま
遠出してまで・・・そこまでは必要ないと思いますよ(笑)
前半は迫力があったのですけど、後半はテレビサイズでいいかなぁ~なんて感じました。
>おもろさん様
俺も楽しめました。
レトロ感と少年の成長記というテーマで、かつて少年だった大人の夢を伝承させるという思いが伝わりました。
エンディングは思わず口ずさんでしまいますよね・・・♪
ごごごごごごーーーーーってのが
レトロなロボットものの醍醐味ですよね。
意外とおもしろかったですよー
でも近所のシネコンでかかってないんです・・・悲
パンフレットも良い出来みたいだし欲しいなぁ。
TOY好きとしてグッズも気になる・・
終わらんうちに遠出して観に行こうかな。
素直に感動できる映画でした。もっと評価されてもいい映画だと思います。