デタラメ映画館 その20

『モンター・ハウス』
「お嬢さん、この家には絶対に近づいてはいけませんよ～確実に心臓麻痺を起こしちゃいますからね！メタボリック症候群の疑いのあるお父さん、あなたもですっ！」などと、自分の豪邸に誰も近づけさせないようにテレビで何本もの司会をつとめる高額納税芸能人の家の物語。

『結婚、禁句ニート』
「俺の町だ～～！」と叫んでいたクロもなかなか定職に就かず、ニートとなっていた近未来の宝町。結婚するのはイヤだと逃げてばかりもいたクロにいつしか「結婚」という言葉が禁句となっていた・・・

『メリケンらしい』
炭鉱閉鎖により途方に暮れるヨークシャーのカラクラフ家。「こうなりゃアメリカに移住して仕事を探すか・・・」とつぶやいた父に、少年は「アメリカ人のことを日本では何と呼んでるか知ってる？」と尋ねた。

『小六法のおくりもの』
「伯父さん、その子豚ウィルバーの所有権は民法第206条によって保障されてるはずよ！」「それじゃ憲法第29条が反故になってしまうじゃないか」「そうだよ、ちゃんとお金を払ってあるんだから民法395条で俺たちのものなんだ」「だって民法第195条に照らし合わせると、豚は家畜じゃないってことも証明できるはずよ」・・・かなりデタラメです（汗）

『おおお！くぅぅぅ』
文芸ポルノ映画だと勘違いしたスケベオヤジが絢爛豪華な女優たちに興奮し、騙されたとわかった時点で嘆く言葉・・・

『コントラッキーナンバー７』
不運続きだった主人公が指パッチンを覚え、お笑いの世界へと進んでいく・・・

『愛のドケ～チ』
恋愛小説家が情事の末、女を絞殺した。「愛ちゃんがケチだったから殺した・・・」と自供する小説家。真相はいかに！？

『メリーアンとはネット』
「メリーアンとは」ネットで調べると、THE ALFEEの1983年の曲だとわかった。

『僕は弟に恋をする』
そのまんま。

『しわ寄せの力』
シングルファーザーとなったクリスはより稼げる職業を見つけようとハローワークに通うが、これまで積もりに積もった借金のしわ寄せが・・・