髪の毛フサフサのブルース・ウィリス。彼が68歳になるというのに、別れた妻には子供ができる。若い嫁さんだったのね・・・
全編モノクロをベースにパートカラーを加えた映画。トレイラーやカンヌレポートなどによって、ヴェールはかなり剥がされていたが、大スクリーンで観るとやはり迫力に圧倒される。原作者でもあるフランク・ミラーとロドリゲスの作品に対する夢と情熱が上手い具合に絡み合って、人気俳優たちも自然と集まってきた。
本来ならばオムニバスのような構成なのですが、タランティーノも絡んでいるので、『パルプフィクション』のように時系列を無視した三つのエピソードの再構築と、ジョシュ・ハートネットのプロローグとエピローグによって、映画全体を引き締める。共通項はストリップ・バーの“ケイディ”「俺もワルだけど、おめーらもワルよのぉ」とでも言いたげな三人三様の表情がお見事!バーを一旦離れると、シン・シティに潜む“悪”はどこまでいってもなくならない、正義なんて存在しないんだという世界観が胸に突き刺さるように感じてしまう・・・狭心症になっちゃいそうだ。
俳優に関しては予習をしていかなかったためオープニングのクレジットを見るだけで、覚えきれないほど有名俳優の多さに驚いてしまった。まず、ミッキー・ロークのメイクアップは信じられないほどの迫力。これには、体だけマイケル・クラーク・ダンカンを合成してあるのかと疑ってしまいました。そして、ベニチオ・デル・トロだっていつもと違う雰囲気だし、イライジャ・ウッドにいたっては眼鏡の白さだけが目立っていたし・・・俳優をコミックの世界に溶け込ませている手腕にも魅せられてしまった。男優陣では、ブルース・ウィリスが久しぶりにいい演技をしていたように思う。もう、タラ・ロドコンビとずっと行動を共にすればいいのに・・・
注目していたのは、もちろん女優陣。殺人兵器ミホ役のデヴォン・青木のアクションとナンシー役のジェシカ・アルバにはもうめろめろ状態です。続編も3作目も作られるようだけど、彼女たちはまた登場するのだろうか。ちょっと楽しみ。
この映画は好き嫌いがはっきり分かれる映画です。実際、何人か途中退場してました。残虐、グロ、人の死や痛みを全くわからない奴らばかりが登場するのです。暴力をスタイリッシュに描くことなんて許されません。子供には見せたくありません(いないけどさ)。有名俳優たちが出演していなかったら観なかったかもしれません。だけど、ちょっと好き・・・俳優のおかげかも。
★★★★・
全編モノクロをベースにパートカラーを加えた映画。トレイラーやカンヌレポートなどによって、ヴェールはかなり剥がされていたが、大スクリーンで観るとやはり迫力に圧倒される。原作者でもあるフランク・ミラーとロドリゲスの作品に対する夢と情熱が上手い具合に絡み合って、人気俳優たちも自然と集まってきた。
本来ならばオムニバスのような構成なのですが、タランティーノも絡んでいるので、『パルプフィクション』のように時系列を無視した三つのエピソードの再構築と、ジョシュ・ハートネットのプロローグとエピローグによって、映画全体を引き締める。共通項はストリップ・バーの“ケイディ”「俺もワルだけど、おめーらもワルよのぉ」とでも言いたげな三人三様の表情がお見事!バーを一旦離れると、シン・シティに潜む“悪”はどこまでいってもなくならない、正義なんて存在しないんだという世界観が胸に突き刺さるように感じてしまう・・・狭心症になっちゃいそうだ。
俳優に関しては予習をしていかなかったためオープニングのクレジットを見るだけで、覚えきれないほど有名俳優の多さに驚いてしまった。まず、ミッキー・ロークのメイクアップは信じられないほどの迫力。これには、体だけマイケル・クラーク・ダンカンを合成してあるのかと疑ってしまいました。そして、ベニチオ・デル・トロだっていつもと違う雰囲気だし、イライジャ・ウッドにいたっては眼鏡の白さだけが目立っていたし・・・俳優をコミックの世界に溶け込ませている手腕にも魅せられてしまった。男優陣では、ブルース・ウィリスが久しぶりにいい演技をしていたように思う。もう、タラ・ロドコンビとずっと行動を共にすればいいのに・・・
注目していたのは、もちろん女優陣。殺人兵器ミホ役のデヴォン・青木のアクションとナンシー役のジェシカ・アルバにはもうめろめろ状態です。続編も3作目も作られるようだけど、彼女たちはまた登場するのだろうか。ちょっと楽しみ。
この映画は好き嫌いがはっきり分かれる映画です。実際、何人か途中退場してました。残虐、グロ、人の死や痛みを全くわからない奴らばかりが登場するのです。暴力をスタイリッシュに描くことなんて許されません。子供には見せたくありません(いないけどさ)。有名俳優たちが出演していなかったら観なかったかもしれません。だけど、ちょっと好き・・・俳優のおかげかも。
★★★★・
今日は映画の日だし、2本見てきました。
「シン・シティ」は疲れましたが、なかなか楽しめました。
特に映像と俳優を楽しみました。
やっぱりジェシカにはメロメロでしたか~(爆!)
あの腰つきはちょっとやばいでしょ~。
ジェシカとスカーレット・ヨハンソンはエロ女王だと思っています。(めくれた唇がなんともはや・・・)
個人的に注目株はデヴォン青木。日本代表ってかんじで印象的でした!
自分は『未成年には勿体無くて見せたくない!』ですが。
暴力のスタイリッシュは人それぞれだと思いますが自分は伝記や実在の人物の過剰な美化よりは遥かに容認できます。創作ですから。
あら、同じ映画館の同じ時間帯?
ひょっとして、うるさいほど咳払いしている男がいませんでした?俺の隣にいたあんちゃんなんですけど(笑)うるさくてしょうがなかった・・・
デヴォン青木とジェシカ・アルバ・・・やられちゃった。役柄は両極端ですけど、しびれますね~(笑)
>arudenteな米さま
すみません、ややこしい書き方してしまいまして・・・
ホラー映画大好きだし、一昨年のベストムービーに『キル・ビル』を選んでる男ですので、かなり怪しい発言でした(笑)
「伝記や実在の人物の過剰な美化よりは」というご意見に1票投じます。
こんばんは!
「デスペラード」にもちょこっとタランティーノ監督出てますよね。この二人のタッグはおもしろいかも知れません。
個人的にデヴォン青木、気になります。「ワイルドスピード×2」での彼女、かっこ良かったですよ。
kossyさん、次は11月公開の「Into The Blue」、邦題は「イントゥ・ザ・ブルー」でしたかな、あれでジェシカにまためろめろになってくださいませ!! 今年はジェシカ・アルバの当たり年ですね。
うわぁ~また彼女の映画が公開ですかぁ~
かなりうれしいです・・・だけど、コチラで公開されるのかな。ちょっと心配。
『ワイルドスピード×2』はもちろん大好きですよ。ヴィン・ディーゼルが出てる1作目よりは確実に面白いです!
タランティーノ、ロドリゲスのタッグは今後も楽しみです。ロドリゲスは時々はずすこともあるけど、タラちゃん作品だけは安心して見れますもんね。
、ジェシカアルバ今回なんかもの凄い可愛いなーと思ったら、
きっと前髪があるのが似合うのだと思いました
新作のイントゥザブルーもう観てきましたよ~。
ネタバレしていないので、時間があるときにレビューみてください。
たいしたことはかいてないんですけど
海の映画なのになぜか11月日本公開します!
ちょっと抵抗も感じる血みどろ加減でしたが、
かっちょいいので 好き!と言ってしまいます。
男も女もクールでステキ!!
ジェシカの「ダンス・レボリューション」とか、
今頃 レンタルされまくっているのでは?!
(私も未見・・・)
TBさせてください。
キル・ビルと似たような、、、
お口あんぐり~な作品にヽ(;▽)ノ~~~でした。
いえ、私は大丈夫というか・・・けっこう好きな映像だったのですが(汗)
なんせ万人は勧められないのでちょっと困りました(苦笑)
スタイリッシュでカッコイイ映画でしたーー
ただ私もR18でもいいのではないかと思いましたけど・・