マービン・ゲイやスティービー・ワンダーのことは知っていても、そのバックバンドについては知らない。はい、知りませんでした。スタジオ・ミュージシャンだとばかり思っていました。そう言われると、音が似てるなぁ～と、予告編を見た時に感じました。
映画は伝説のベーシスト、ジェームズ・ジェマーソンについて語られます。一本の指で軽やかにランニングベースを奏でる技術と彼独特のベースサウンド。正確にビートを分析すると、ハネていて微妙にスウィングしている独特のリズムと、隙間を埋める効果的な装飾音。とても魅力的なベーシストだったので、もっと聞きたかったです。もっと昔の音を聞きたかったのです。しかし、音楽の中心は現存（生きている？）メンバー中心の同窓会的セッションなのです。これはこれで素晴らしい演奏なのですが、いまひとつ盛り上がりに欠ける。むしろ、間の過去のエピソードが面白く、古きよきモータウン時代を彷彿させてくれました。
チャカ・カーンが登場してからは、演奏は最高潮に達し、涙まで出てきたのですが、もっと見たかった。ほんの2曲ですもん。そして、亡くなったミュージシャンの遺影とともにコンサートが始まる瞬間に、感動の渦に流されてしまうのだ。。。ああ、満足。
見所は、寝転がってもベースくらい弾けるぜ！！しかも泥酔だし・・・
映画は伝説のベーシスト、ジェームズ・ジェマーソンについて語られます。一本の指で軽やかにランニングベースを奏でる技術と彼独特のベースサウンド。正確にビートを分析すると、ハネていて微妙にスウィングしている独特のリズムと、隙間を埋める効果的な装飾音。とても魅力的なベーシストだったので、もっと聞きたかったです。もっと昔の音を聞きたかったのです。しかし、音楽の中心は現存（生きている？）メンバー中心の同窓会的セッションなのです。これはこれで素晴らしい演奏なのですが、いまひとつ盛り上がりに欠ける。むしろ、間の過去のエピソードが面白く、古きよきモータウン時代を彷彿させてくれました。
チャカ・カーンが登場してからは、演奏は最高潮に達し、涙まで出てきたのですが、もっと見たかった。ほんの2曲ですもん。そして、亡くなったミュージシャンの遺影とともにコンサートが始まる瞬間に、感動の渦に流されてしまうのだ。。。ああ、満足。
見所は、寝転がってもベースくらい弾けるぜ！！しかも泥酔だし・・・
ブログ記事読ませていただきました。
モータウンのCDだけで35枚！ってのはすごいです。
俺が持ってるスティービー・ワンダーなんて、CDじゃなくアナログレコードだし・・・
あの寝転がってベースを弾くジェマーソンの姿は今でも目に浮かびます。というか、自分でもたまに寝転がって弾いてるから愛着が沸いたのかも（笑）
この映画は、メンバー達が語る過去の逸話の数々がたまらずニヤリとしてしまうものばかりで、「え、そんな風にしてあの数々の名曲が生まれたの？」ってビックリしてばっかりでした。
この映画見て以来、ＣＤ棚からモータウンものを引っ張り出してまた聴きなおしています。やっぱりいいですねぇ。
すごい人たちですよね。
バックミュージシャンがまだ日陰の存在だった時代でしたから、80年代以降にモータウンサウンドが売れていたとしたら・・・かなり有名人になってたんだろうなぁ。
モータウンを知らなくても
曲をかけると知ってるって言う人多いですよね。
本当にすごいなーと思います。
高校時代にギターを始めてのめり込みました。
しかも変な学校で「エレキ禁止」なる規則がありました。
しょうがなくフォークに走ったりしましたが、
もっといい音楽に取り組んでいればなぁ～と悔やんでおります。
この映画、DVDが欲しくなる・・
ＴＢ返し、ありがとうございました！
私も「終わらないでくれ～」と思いましたよ・・・
もっと見ていたかったです。
それにしてもkossyさんの音楽の先生、ステキですね～！
うちにもそんな先生がいれば・・・あぁ(涙)
私も兄の影響で聞き比べしましたよ＞展覧会の絵