詩の朗読がとても綺麗で心地よく、次第に闇に包まれ目の前が霞んでいく・・・「だめだ!シルヴィア!睡眠薬なんて飲んじゃ・・・」と主人公が深い眠りに誘われると同時に・・・zzz
はっきり言って女性向きの映画なのだが、男が聴いても夢見心地にさせてくれるほど素晴らしい朗読。低音ボイスでありながら、その周波数が脳の睡眠欲を刺激してくれた。したがって、眠かったためにところどころ素敵な台詞を見逃しています。『めぐりあう時間たち』も眠くなったし、こうした文芸作品は肌に合わないと感じました・・・(英文科卒なのに、英米文学に疎いことも反省してます・・・)
良かったところは、子育てもしなければならなくなったシルヴィアが徐々にスランプとなっていく過程。そのうち、「怖いくらい」だと批評されるくらい狂気とも思える詩作に変化していくが、レビューを読むときにそれが快感になる・・・このグウィネス・パルトローの表情が素晴らしい演技でした。そして終盤、自分から夫を求めて「やり直そう」という想いと、夫からの残酷な告白によって心身ともに打ちのめされたシルヴィア。茫然自失となり、空を見つめるパルトローの表情がたまらなくよかった(この数秒間は男性向き・・・)。
結婚する際に母親から告げられた台詞が伏線として生かされていたのかどうか・・・気になるところだっただけに、眠気をうらみました・・・
★★★・・
・シルヴィア@映画生活
はっきり言って女性向きの映画なのだが、男が聴いても夢見心地にさせてくれるほど素晴らしい朗読。低音ボイスでありながら、その周波数が脳の睡眠欲を刺激してくれた。したがって、眠かったためにところどころ素敵な台詞を見逃しています。『めぐりあう時間たち』も眠くなったし、こうした文芸作品は肌に合わないと感じました・・・(英文科卒なのに、英米文学に疎いことも反省してます・・・)
良かったところは、子育てもしなければならなくなったシルヴィアが徐々にスランプとなっていく過程。そのうち、「怖いくらい」だと批評されるくらい狂気とも思える詩作に変化していくが、レビューを読むときにそれが快感になる・・・このグウィネス・パルトローの表情が素晴らしい演技でした。そして終盤、自分から夫を求めて「やり直そう」という想いと、夫からの残酷な告白によって心身ともに打ちのめされたシルヴィア。茫然自失となり、空を見つめるパルトローの表情がたまらなくよかった(この数秒間は男性向き・・・)。
結婚する際に母親から告げられた台詞が伏線として生かされていたのかどうか・・・気になるところだっただけに、眠気をうらみました・・・
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